いやあ、疲れた。
トロイツキとの準決勝が、こんな試合展開になるとは思わなかった。
ナダルの試合以外だったら、単純に面白いって思えたんだろうなあ。
観てて、ヒヤヒヤ、ドキドキ、ワクワクが繰り返すゲーム展開。
これぞ、シーソーゲームってんだろうか。
流れがナダルに行っては、トロイツキに行っていた。
流石のナダルもここで負けるのかって、ちょっと思ってしまった。
負けても不思議じゃなかったし。
そこを勝ちきったのは、ナダルのナダルたる所以ってトコだろうか。
とにかくトロイツキの出来が良かった。
サーブが良いし、フットワークもよい。
またナダルのボールを深いところにリターンしてたしね。
トロイツキのサービスゲームを中々ブレイクできず、ナダルにプレッシャーがかかっていた。
特に、3セット目になるとナダルの普段見ないミスが目立ち、心配になってきた。
だから3セット目にナダルがブレークした時は興奮したね。
ナダルに何か神がかり的なオーラすら感じたし。
でも、次のゲームを落とすだなんて・・・・・
あのゲームを取れば勝利だったのに。。
でも、トロイツキもプレッシャーがあったのか、あともう一歩となると信じられないミスを重ねる。
トロイツキのミスのお陰で、タイブレークへ。
このタイブレークもシーソーゲーム。
ナダルがマッチポイントを握り、ナダルが押し気味の素晴らしいラリーを展開してた。
だけど、トロイツキの逆を突いた返球が鋭く決まる。
トロイツキにマッチポイントが来て、ナダルのセカンドサーブがネットにかかってコートに落ちた時、会場から大きな安堵のため息が聞こえた。
そうだよな。
ここでダブルフォルトで試合に負けるナダルなんて観たくない。
そこからのナダルが凄かった。
果敢に攻めて、自分でポイントを奪い取ったもんね。
でも、最後までトロイツキの猛攻は収まらず、引き締まった試合だった。
結果としてはナダルの辛勝。
試合後のナダルの大きなガッツポーズが、この試合の大変さを物語っていた。
3セット目にブレイクした時のガッツポーズの凄かったけどね。
ナダルにしては凄いエース数を量産してたけど、トロイツキは、それを余裕で超えてたし。
有明は、世界でも早いと言われるサーフィス。
そんなコートで、ここまで勝ち上がってこれたのはナダルのサーブの進化も大きいんだろうなあ。
肉体は勿論、精神的にしんどい試合だったと思う。
とにかく決勝進出おめでとう、ナダル。
今日の試合の疲れを取って、明日の決勝、モンフィス戦に臨んでほしい。
バモス、ラファ!