原作は読んでない。
映画を観てから読もうと思ってた。
でも、今は読もうという気が失せた。
映画が面白くなかった訳ではない。
読む気がしないというだけ。
きっと面白い小説なんだと容易に想像がつく。
でも、今は未だ読みたくない。
強烈な印象を人に与える映画だった。
物語は、先生が自分の娘を殺した犯人(生徒)について語ることから始まる。
犯人は映画序盤で分かるんだけど、その後の展開が想像を超えた。
R15指定は妥当かもしれないが、残念とも思う。
語るのが難しい映画だ。
映像も洒落ていて、飽きさせない展開の連続に釘付けになった。
今年観た映画のなかでは1番強烈に感情に訴える作品。
もしかして、この映画は地上波で放映する機会が無いのかもしれない。
この作品を嫌いだという人もいるだろう。
観終わった後の爽快感とは程遠いあの気持ちは、この映画独特のものだと思うからから。
映画と共に変わっていく自分の気持ちが酷く単純で、残酷で、情けなくも感じた。
誰とも一緒に観たくない映画だった。
感想を言い合うのが、ちょっと怖い。
でも、最近観た映画では1番の作品。
映像、音楽、演技、脚本の何れも申し分のない作品だと思う。
でも、全ての人に自信を持ってお勧めできる映画ではない。
なのに不特定多数の人に観てもらいたい気もさせる。
かなり消化不良ぎみの感想だと自覚はしてる。
観てから数日経ったんで、何らかの変化があるだろうと思ってた。
でも、未だ消化できず。
もしかして、ずっと、この状態が続くのかもしれない。
ある意味、力のある映画だと思う。