終了しちゃった寝不足週間の全仏テニス。
ナダルが居なくなったので、今年は途中から気楽に観戦できた。
特定の選手に感情移入しない分、いつも以上にテニスの試合を楽しめたと思う。
面白い試合は、より面白くね。
で、それなりの試合は思い入れがない分、見応えがないと、寝そうになったん。
今年は何故かラリーが続かない試合が多くって、あたし的に目が離せない試合が少なかったし・・・・・
ま、今回の全仏男子は、フェデラーの為に用意されたかのような大会だった。
終わったから言えることだけどね。
勿論、これまでのフェデラーの活躍や実績を考えると、生涯グランドスラムは遅すぎた位。
それが、やっと今年達成できたのは、ナダルという強力なライバルが居なかったというのも大きいだろう。
ナダル、ジョコビッチ、マレー等フェデラーを倒したことがあるライバルが、決勝前に居なかったのも運命なのか。
そんな勝って当たり前の状況で、プレッシャーに負けず、しっかり勝つところもフェデラー所以。
今年の全仏男子は、本当にフェデラーのための大会だった。
「ナダルを倒してからの全仏優勝でないと真のグランドスラマーじゃない」という声もあると聞く。
あたしも、ナダルが負けて直ぐは、その意見だった。
でも、勝ち残った者が勝利者で、一番強いん。
ナダルを倒してじゃない優勝でも、優勝は、優勝。
最後まで残ったフェデラーが一番強い、という簡単な図式だ。
今年の全仏はフェデラーが一番だったということ。
優勝おめでとう、フェデラー。
でも、男子決勝戦のフェデラー対ソダーリング戦は、期待しすぎたみたい。
面白い試合だとも、感動的な試合だとも思わなかった。
勿論、最終的にフェデラーが勝利したシーンと、表彰式は、いつも以上に良かったけど。
うん、あれは、良かった。
でもねえ。
観たいのは、面白くって感動的な決勝戦のはずで、試合終了後の感動シーンじゃなかったんだけど。。
ま、フェデラーファンには堪らなく面白い試合だったんじゃないだろうか。
絶好調フェデラーが気持ちよくプレーしてたし。
でも、あたし的には、ソダーリングの硬いプレーに拍子抜け。
これまでの、あのガッツのある勢いは影を潜めてしまってた。
硬くなっていたのか、会場の雰囲気に飲まれたのか、これまでの勢いが何処かへ行っていた。
2セット目は、ソダーリングらしいプレーもあったけど続かんし。
ソダーリングに何もさせなかったフェデラーのプレーは素晴らしかったけど・・・・
それでも、ナダルやダビデンコ、フェレールにゴンザレスを押しのけて決勝に上がった選手なのに~
今まで負けた選手の立場は、如何してくれるん。
もっとガッツあるプレーを見せてくれると思ってたんで、かなりガッカリした。
ソダーリング対策はバッチリのフェデラーだったんだろうけど、だとしても、あれは無いヤン。
互いの良いプレーを出し合って勝負してた準決勝戦の様な試合を期待してたんだけどなあ。
明日(10日)wowowで再放送があるんだけど、再び観ようとまでは思わない男子決勝だった。
毎年、思うんだけど、準決勝戦等の面白い試合を再放送してくれんかなあ。
そして、女子の決勝戦も再放送は、多分、観ない。
男子の決勝戦よりは、俄然面白かったし、見応えがあったん。
結局、女子はクズネッツアが優勝で、GSで久々のタイトルを手に入れた。
おめでとう、クズネッツア。
でも、両者の重い気持ちのぶつかり合いで、観るのが疲れる試合だったんだよなあ。
思い入れが影響したんかも。
クズネツッア好きのあたしとしては、彼女の勝利を素直に喜びたいん。
実力は充分なのに肝心のところで勝てなかった彼女が、今回は精神的にタフになった気がする。
そんなクズネッツアのプレーを観ることが出来て、嬉しい。
だけど、是が非でも、勝って欲しかったサフィーナが負けたことで、何か複雑。
試合開始早々に、サフィーナが、クズネッアのサービスゲームをブレイクした時点で、応援するのはクズネッツアに決めたん。
でも、途中からは、どちらも応援してた。
サフィーナが、ドンドン自分から崩れていった試合で、彼女のモガキが伝わる様な試合だった。
勿論、クズネッアも強くて、粘りあるプレーを展開して素晴らしかったんだけどね。
ランキングNO1でいることは精神的に背負うものが違うんだなあと改めて感じた。
とまあ、ダラダラ書いちゃったけど、こんな感想をもった今年の全仏テニス決勝戦だった。
来年は、やはり主役に登場してもらわないとね。
やはり、ナダルがいないと決勝戦の盛り上がりに欠けるやん。
ゆっくりとヒザの故障を直して、また、あなたのために用意された舞台に戻ってきてください。