ハンナ(台風)が去って、昨日は見事に快晴のNY。

一昨日中断したTHのナダル対マレー戦の準決勝は、3-1でナダルが負けた。

でも、昨日と一昨日のマレーの調子なら、ナダルが負けたのも仕方が無い。

それ位、マレーの調子が良くって、プレーレベルが落ちなかった。


一昨日と比べると、ナダルの集中が上がっているのが分かった。

でも、マレーのプレーの良さに阻まれ、ナダルは試合の流れをずっと摑むことが出来なかったん。

マレーに押されて、いつものスーパーナダルが、時折しか出なかったし。

ナダルのスーパーショットを切り返すマレーのボールが鋭いコースを付くし、しかも早い。

マレーには、ナダルに行きかけた勢いを何度も自分に引寄せる精神力もあった。

勿論、ブレイクチャンスを7回も凌ぐナダルの精神力とは比べようも無いんだけどね。


今日の敗戦は、ナダルがもう一つ強くなるためのステップに過ぎない。

フェレールの時も、ツオンガの時もそうだった。

更にスーパーになったナダルが戻ってきたから。

だから、あたしはナダルが更なるスーパーナダルに成る日を待とう。


しかし、マレーってのは、良く分からん。

過去に見ていたマレーのプレースタイルって、あんなんだったっけ。

今ひとつ記憶に残ってないん。

デルボトロ戦の時のマレーと比べても、別人のテニスの様。

デイフェンスとセンスが良いという印象は同じなんだけどね。

あと、冷静で、とっても戦略的だという印象も同じ。

ナダル対策で、あんなプレーだったんだろうか。

それって自分のプレーよりも、相手の嫌がるプレーを優先させているって事だよね。

ある意味、凄い。

好きな闘い方じゃないけど、策士マレーの徹底的な戦略なんかな。


あと、テレビを観ていて気付いたのが、マレーが相変わらず観客に人気が無いこと(笑)

あそこまで良いプレーをしているにも拘わらず、あたしを含めアメリカの観客の反応は今ひとつ。

若手の新星がランキング1位の選手相手に、ここまで頑張ってるんだから、普通、もうちょっと応援があっても不思議じゃないのに・・・・・


フェレール対錦織戦の時は、錦織選手に対する応援も相当のものがあった。

だから、決してアメリカ人観客が、新星に対して冷たい訳ではないと思う。

にしては、マレー応援少なすぎ。

ナダルの応援に熱くなっていたあたしでさえ気付く、その応援の少なさ。

ナダル対フェデラーの決勝を見たいと熱望する観客が多かったんかな。

だとしても、あんな素晴らしいプレーを続けている若者を応援する人がもっと居てもいいのに・・・・・

でも、あたしを含め、観客のマレーへの冷たさは顕著だった。


去年の全米で、フェレールがナダルに勝った際の観客は、両者どちらも応援していたように覚えている。

あたしもフェレールのフットワークが良くって素晴らしいプレーに目を見張り、興奮して震えたし。

だけどねえ、マレーって上手いとは思うんだけど、熱くなる感動をくれないんだよね。。

策士って印象が強いのかしらん。

観客がナダルを応援するのはナダル人気というより、マレーのプレーに観客を揺さぶるものが少ない所為かも知れないって思った



さて、今日は、フェデラー対マレーによる決勝だ。

マレーは、フェデラーに勝ち越してる選手なんだよね。

昨日のマレーを見る限りは、マレーが来る様な気がする。

あたし的には、是非、フェデラーに勝って欲しいんだけどなあ。


観客は恐らくフェデラーの味方に付くだろう。

圧倒的なアウェーで、マレーがどう闘うのか興味がある。

また、マレーが対フェデラー戦略をどうするのかにも興味があるん。

あたしって、底意地悪いなあ。


頑張れ、フェデラー!