良かったよ~、ルパンがいてくれて。
先々週、JAYが日本にいるのに、会えなかったジレンマ。
それを解消してくれたのが、ルパン一味だった。
詳しくは、こちら をどうぞ。
ルパンは、あたしが高校時代後半に大好きだった人なん。
あたしはアラウンド40だから、当然、ルパンとの出会いは10代。
最初は、五右衛門から入った。
まあ、これは結構普通。
あたしの周囲にも、五右衛門が一番好きと言う人が多かった。
あたしも小学校時代は五右衛門が好きだった。
あの「つまらぬ物を斬ってしまった」とクサリながら言うところが、カッコイイと思ってた。
あれって、あたしの中では、黄門さまの「この紋所が目に入らぬか」と同じ効果なん。
所謂、「セカンドルパン」ではまったクチ。
そして何故か、いつの間にか好きになったのが次元。
この次元を好きな期間が、と~っても長い。
中学当初から、高校3年の後半まで、ずっと次元一筋。
惚れこんでいたと言ってもイイ位。
ホラ、あたし、オタッキーやし(笑)
でも、銭型のとっつあんが好きな時代はなかったなあ。
嫌いじゃないけど、「好き」って言うレベルには至らなかった。
あの思い込んだら一筋ってのは凄いとは思ってたけどね。
ルパンが「昭和一桁」って連呼してるのが原因かな。
自分の父よりも年上の人は、流石に眼中に無かったん(笑)
あと、不二子ちゃんを好きな時代も無かった。
ルパン、次元、五右衛門を手玉に取る小悪魔的存在の彼女。
でも、カリオストロの不二子ちゃんは好きだ。
ミステリアスで、セクシーさでルパンを操っていなくって、且つ、仲間も助けちゃうところが魅力的。
ドラえもんの映画版ジャイアンとスネ夫の様だけど・・・・・
でも、藤原紀香姐さんが、「不二子ちゃんは、一人でもやれる人。彼女の様になりたい」(ウラ覚えだけど)って言ってるのを聞いてから、不二子ちゃんの見方が変わった。
そういう見方もあるんだと納得。
誰にも頼らずに、自分の力でやれるのに、利用すべきところは利用する。
自分の長所も短所も理解してるってことだよね。
肩肘張ってない女性とも言える。
そういう見方をすれば、確かに素敵な女性と言えないこともない。
ルパンと次元について語りだすと・・・・・・多分、危ない人になるだろうから止めとこう。
あたしにとって「ルパン3世」の魅力はキャラクターだけではない。
ストーリーとか絵柄とか色々あるんだろうけど、あたしにとってはキャラクターと音楽が一番だった。
ルパンを見ていた当時、あたしにとって、ルパンの音楽は斬新だった。
ビートルズは聞いてたし、カルチャークラブやワムも聞いてたけど、周りにジャズなんて音楽は存在しなかった。
聴く機会なんてない。
だからルパンの音楽は新鮮だった。
歌詞付きだった最初の主題歌から、音楽だけになって、さらにジャズ風にアレンジされていいったルパンの主題歌遍歴に魅せられた(セカンド・ルパンね)
これは、子供には効くよ~
特に、車の音も挿入された音楽なんて、当時のアニメ主題歌に有り得なかったし。
大体、エンデイングじゃなくって、オープニングで、こんな風に挑戦的な音楽の遣い方をするのに痺れた。
当時、中学だったあたしは、友達と大野雄二の才能について語り合ってた位(笑)
そんな風に中学のガキにも、音楽の多様性を発見させてくれた身近なアニメだった。
当時、吹奏楽部に所属していたあたしは、楽譜も無いのに仲間と勝手にルパンを演奏してたもんね。
当時のガキ共にも演奏したいと思わせる何かがあった音楽だった。
友人が購入したルパンの音楽テープも、仲間で貸し借りしてたし。
それも1回や2回じゃあ、気が済まなくて、4回くらい借りた記憶がある。
TUTAYAなんてなかったし、CDじゃなくて、テープってところが時代だよね~
そんな中学時代の思い出の影響なのか、あたしの中の大野雄二は、「大野雄二さま」的存在なん。
だから、新宿のライブハウスで開かれた大野雄二のライブに行った時は、ちょっとビックリした。
あたしの中では永遠に若いままの大野雄二だったから、お爺ちゃんになってた彼にビックリした。
それも、普通の人。
街中を歩いていても、彼とは分からんだろう。
当時から15年以上も経ってたんだから当たり前なんだろう。
でも、一旦、音楽が始まると、半ば立ちながらピアノを引き続ける姿に圧倒された。
弾くというよりは、叩いているに近い鍵盤からは、強い音が聞こえた。
なのに奏でる音楽は、どちらかと言うと全体的に優しい音色だったことも意外だった。
そして、ピアノを弾く大野雄二の姿は、本当に力強いものがあった。
あの小さな、細い体の何処にそんな力があるんだろうと思った記憶がある。
正直に言うと、今回の特集では、ルパンの主題歌や挿入歌等音楽について、もっと取り上げて欲しかった。
でも、この番組があったから、暗い気持ちで家に帰らずに済んだと思う。
仕事の関係で全て見れた訳ではないけど、自分的にはかなり満足。
ありがとう、ルパン。