何を伝えきれないのかと言うと、この気持ち。
とにかく、感動した!
日曜日の夜から月曜の朝まで続いたウインブルドン男子シングルスの決勝戦。
クレー王者ナダル対芝の王者フェデラーの対決。
どちらが勝っても偉業達成となる試合(詳しいことは新聞でも散々報道されてるから割愛)
だけど、そんなことは関係無しに、凄い試合、正に死闘だった。
今回のウインブルドンで最高の試合は、ガスケ対マレー戦だと思っていたけど、トンでもない!
この決勝戦に比べると、全く比べモンにならん。
スポーツであんなに感動したことは初めて。
この二人の対決って、何度も見てるけど、こんなに緊張が強いられ、こんなに素晴らしいプレーの連続で、こんなに感動したことはなかった。
母校が甲子園1回戦で負けた時に泣いたことはあるけど、スポーツを観て泣いたのは、それ以来初めて。
多分、歴史に語り継がれる試合だったと思う。
その試合をテレビ中継とは言え、ずっとLIVEで観ることが出来たあたしは幸せだ。
WOWOWに加入していて本当に良かったよん(笑)
NHKの解説者って人数多すぎで、喋りすぎで、何か見ていて疲れたし。
試合が終了したのが、5時20分頃だった様に覚えている。
その後、表彰式があって、ちょっとしたウインブルドン総まとめの映像があったり、決勝戦の再放送を6時まで流してくれた。
お陰で、あたしは完全徹夜で会社に行ったん。
ヨレヨレなんだけど、気分は不思議と高揚してた。
興奮してたと言っても良い位。
後で、4時間48分の試合だったと聞いて、ビックリ。
そう言えば、21時35分からテレビの前に座ってたもんなあ。
雨で途中、中断してたし・・・・・
でも、信じられないほど素晴らしいプレーの連続だった。
見てたあたしもしんどい位なんだから、プレーしている選手たちにとっては本当に厳しい試合だったと思う。
どちらの選手にも勝つ可能性とチャンスはあった。
でも、チャンスを見事モノにしたのはナダルだった。
エース級のフェデラーのボールをナダルが信じられない角度へ返球する。
いつものスーパーナダルが、決勝戦では、これまで以上のミラクルスーパーナダルになっていた。
自分のプレーを貫いたナダルのプレーは、やはり素晴らしかった。
そして、ここぞと言う時の精神力・集中力は圧巻。
一体、フェデラーのブレイクポイントを幾つしのいだんだろうか。
ブレイクポイントなのに、セカンドサーブなのに、「何とかなる」オーラがナダルにはあった。
ナダル進化が叫ばれているが、テニス技術の詳しいことは全く分からないあたしでも流石に分かった。
強くなったわ、ナダル。
ツオンガに負けて、良かったかもしれない。
更に強くなったナダルに逢えたから。
そして、フェデラーのプレーも素晴らしかった。
全仏決勝においてナダルに全く歯が立たなくて、散々、力の衰えが言われていたけフェデラー。
だけど、今回のウインブルドンは以前の王者フェデラーが戻ってきたかの試合を重ねていた。
決勝戦では、雨による2度の試合中断を機に、試合を立て直すことができる冷静さも流石だった。
また、ここぞと言う時にサーブを決める精神的な強さもフェデラーならでは。
あたしは、サーブ1本で終わるテニスって好きじゃないから、サーブが強い選手って好きじゃない。
でも、全般的にサーブが絶好調って訳じゃないのに、肝心なところでサーブを入れてきたフェデラーは、やはり集中力が圧倒的に凄いんだと思う。
他の選手がレシーブできなかったフェデラーのサービスにもナダルは対応出来ていたトコロがこれまでの試合と違うところ。
フェデラーのエース級のサーブをレシーブしちゃうんだもんね。
そんなスーパーナダルも、試合が終わった瞬間、子供に戻ったかの様だった。
久々に幼い表情のナダルを見た。
全仏では、優勝後の喜びも淡々としており、スピーチも堂々とした態度だったけど、こんな風な爆発的な喜びは見られなかったもんね。
今回、両手で優勝カップを大切そうに抱え込むナダルにグッときた。
スピーチも「幸せだ」って連呼していたし。
本当に良かったね、ナダル。
おめでとう。
祝、新・芝の王者!
そして、次は、全米へ。
期待してるぞ、ナダル!!!