新聞で「来年から青薔薇が一般発売予定」との記事を読んだ。


それで、もう直ぐバレンタイン・デーだと思い出し、ふと大陸のバレンタイン・デーが懐かしくなった次第。


青薔薇、薔薇、バレンタイン・デーって連想した訳。


だから、今日は久々に大陸の話なん。


10数年前に大陸で見る花といえば造花が一般的であり、ホテルのロビーでさえ造花が飾られていたほど。

街で生花なんか殆ど見ない。

ましてや、売っているのを見たこともなかった。

花を贈る習慣など存在もしなかった。


なのに、今や、季節に関係なく薔薇でも百合でも直ぐに手に入る。

それも、交渉次第でかなり安価となる。

特に夕方の閉店前に花市場行くと、信じられない値段で売ってくれる。

薔薇の花束(12本位)が交渉次第で10~15元位にはなる。

まあ、ラッピングはないけどね。


勿論、頼めばラッピングもしてくれる。

但し、日本人の一般的な好みからすると、かなり派手。

紫・黄・紅・緑・・・・日本では余り見かけないラッピングの紙・リボンの色だ。

シックなラッピングは見たことがない。

まあ、目出度い色合いだ。


こんなに花が簡単に手に入る様になったのは、花を贈る習慣が大陸の人に根付いたから。

誕生日、クリスマス、結婚記念日、祝い事に贈る物として花は誰からも喜ばれるプレゼントとなっている。

特に、人の家を訪問する時には便利だ。

病院に花が売っているのは日本でも、大陸でも見られる風景だが、大陸では空港でも花を売っている。

これが結構売れている。

海外旅行から帰国・入国する人に花束を渡している風景は、日本の空港では見られない。

しかし、大陸の空港では結構な割合で見ることが出来る。

海外から帰国した友人・海外から来た賓客を迎える気持ちを伝える手段として、空港での花束は効果大。

花を贈った者同士が抱き合っている風景は、例えオヤジ同士であっても微笑ましいものがある。


普段は街に溢れる安価な花も、特定の時期になると値段が跳ね上がる。

それが、クリスマスとバレンタインデーだ。

この時ばかりは、花、特に「薔薇」の需要が一気に急上昇し、品薄だから値引きも殆どしてくれない。

そう、大陸では最近の若者がバレンタインデーの行事を楽しむようになったからだ。



長くなったので、続きは後日ブーケ1