中秋節が来ちゃいましたお月様


もう、寒くなる必要はないかもしれません。


でも・・・・・・・・、折角だから、寒くなって頂きましょうビックリマーク


こちら(夏でも寒くなれる映画(1)    夏でも寒くなれる映画(2) )も宜しければどうぞ


私がお勧めする「寒くなれる怖い映画」ベスト2は、「アデルの恋の物語」です。


これも「シネマ大好き」で観たん。


作家ビクトル・ユーゴの娘・アデルの悲恋を実話に基づき作ったフランソワ・トリフォー監督の作品。


イザベル・アジャーニの出世作で、彼女の線が細く、切れそうな美しさが印象に残ります。


最初は、可愛く綺麗な少女だったアデルが、男性に裏切られて、精神が崩壊していく姿が描かれています。



あらすじは

家出同然で、好きな軍人男性を追いかけて、はるばる新大陸に渡ってきた主人公アデル。

しかし、男性に振り向いてもらえず、その行動が次第に狂気を帯び、最後には精神崩壊を来たす・・・・という話。



男性を愛しすぎて、彼の裏切りが信じられないアデル


男性の新恋人に嫌がらせをするアデル


男性の愛を信じるあまり、男性が自分の元に戻ったかの様に周囲に公言するアデル


家族にも「男性との恋愛が順調である」と嘘をつき、結婚の許しを得るため手紙を書き続けるアデル


華麗な少女だったのに、恋愛に没頭する余り、痩せこけてみすぼらしくなるアデル


あんなに好きだった男性と道で擦れ違っても、男性の姿さえ認識できずにいるアデル



トリフォー監督ならではの視線で、アデルが綺麗に描かれています。


でも、アデルを綺麗に撮っているから、その狂気が余計に怖かった叫び


アデルの姿は「いじらしい」を通り越して、怖かったんですビックリマーク



「男性の裏切りを信じることが出来ず、男性への思慕をどうすることも出来ない」


現実社会では結構あることだと思います。


でも、「男性が自分を愛していない現実を受け入れることが出来ない位に人を愛する」ことは・・・・・・


少なくとも、私の周囲にはいません。


映画を観た当初、恋愛の怖さを感じながらも、「こんなに誰かを好きになる恋愛がしたい」と思っていました。


なんせ、多感なお年頃でしたからにひひ



でも、年輪を重ねた今、「自分を見失う様な恋愛だけは、真っ平ゴメン!」って思っちゃいます。


あれ?


自分を見失うのが恋だよね。



そりゃあ、恋愛できんわ汗