昼ドラと言えばドロドロが定番と思っていたけど、ドラマ「砂時計」は一味違う。
爽やかな初恋を描いていており、微笑ましく、少し胸が痛くなるドラマである。
夜ドラにでもなろうものなら、事件のみを追った大筋の大味ドラマになるところを、丁寧に丁寧に、登場人物の心の移り変わりを時間と共に追っている。
まさに回数が多い昼ドラならではである。
原作の漫画も読んでいるが、ドラマとは違う。
テーマは同じなのに、流れている雰囲気が全く違うのである。
原作は「真冬」なのに、ドラマは「初夏」ってとこだろうか。
原作に忠実なストーリーでないところが、このドラマを良くしている。
通常、原作以上のドラマ・映画化は殆どない。少なくても私は原作派である。
なのに、このドラマは、原作の良さを失わずに、違う味付けで原作と同じ世界観を別の視点で創っている。
切ない初恋に縛られた健気な主人公たちを時間と共に上手に成長させている。
主題歌もいいし、登場人物の俳優達も爽やかで、原作のイメージを損なっていない。
難を言えば、中学時代の藤君かなあ。もっとハンサムでもよかったのに・・・・・・
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どちらが好きかは、人によって意見が分かれるところであるが、私はドラマをお勧めする。
原作も嵌りまくって読んでいたが、設定が重く、登場人物を掘り下げすぎたのか、初恋・その後も恋がとても痛く、ツライ。
現実は得てして、こんなもんである。
でも、初恋のもどかしさ・やるせなさが健気であったがために、大人になった主人公たちに共感したくない自分がいるのよね。
まあ、ドラマの設定も原作以上に主人公たちに試練を与えているのであるが・・・・。
成長した主人公たちに課せられた重い設定が、今後、どう活かされるのか楽しみなドラマである。
今日のBGM
羅志祥の「CHANCE CHANCE」
踊りたくなる曲です。
この曲で踊っている彼は可愛い!
ダンスが上手い彼ですが、この曲のダンスの振りはとにかく可愛い!