私たちは、どこかで思い込んでいます。
仏様は特別な存在で、
高いところにいて、
私たちはそれに手を合わせて、祈る立場だと。
でも本当は、違います。
いろいろな仏様の名前がありますが、
それはすべて「あなたの中にあるエネルギー」を
象徴的に表現した姿。
仏様は外にいる“力のある存在”ではなく、
もともとあなたの中にある「仏性(ぶっしょう)」そのものです。
ですので、お寺の仏像は
「この仏様は、あなたの心の中にいるのですよ」
と思い出させてくれる役目を果たしています。
仏像は宇宙エネルギーのかたち
仏像も、ただの像ではありません。
それぞれが異なる周波数・意識を象徴しており、
“特定のエネルギー”を持った宇宙のかたちを
人が目に見えるように表現したものです。
つまり、仏像は「宇宙エネルギーの翻訳」。
そして、そのすべてのエネルギーが、あなた自身の中にも宿っています。
「すべての存在に仏性がある」とは、
このことを意味しています。
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界)も
どこか遠い世界ではありません。
それは全部、自分の心のあり方の投影。
怒りに支配されれば修羅、
渇望にとらわれれば餓鬼、
平和と感謝があれば天界。
つまり、外の世界がどうであれ、心の波動が現実を創っているということです。
執着は悪じゃない。
それも人間の美しさです。
仏教では「執着を手放せ」と言われます。
でも私は思うのです。
執着したっていい。
苦しんでもいい。
ただ、「これは幻想なんだ」と、どこかで分かっていれば
その執着も、やがて愛に変わります。
人生は“幻想”かもしれない。
でもその幻想を、私たちは“生きに来ている”のです。
欲望も煩悩も、あなたを導くエネルギー
「欲を持ってはいけない」と言われがちですが、
私は、欲は道しるべだと思います。
あなたの魂が、「これを体験したい!」と教えてくれているサイン。
ただし、手に入らない時は、
もっと自分に合うものが、あとから来るだけ。
エネルギーは無限です。
執着も、煩悩も、人間らしくていい。
だからこそ、美しいのです。
本当の豊かさとは?
もし、お坊さんが「執着を手放しましょう」と言うなら、
まずは自分自身が、執着を超えた姿を見せてくれるはずです。
葬式ビジネスや檀家制度に依存せず、
安心や愛を届けて、人に喜ばれ、
自然に豊かになっていく。
それこそが、
「空(くう)」「無常」「慈悲」を体現する姿だと思うのです。
宗教ではなく、「自分の力」への信頼を
「この神様を信じなければ救われない」
「信者にならなければ地獄に落ちる」
そういう“恐れ”をベースにした信仰は、
もう終わりにしませんか。
外の何かにすがるのではなく、
自分の中の光を信じること。
“祈り”とは、誰かを崇めることではなく、
万物に感謝し、調和を願うエネルギーです。
今、地球は調和の時代へ向かっています
でもそのスピードを加速させるために、
まずは私たち一人ひとりが、
「自分を信じる」ことから始めませんか。
すべての仏様は、あなたの中にいます。
だからこそ、
自分に感謝し、自分の力を信じて生きる。
そこから、すべてが始まります。