森羅万象には例外なく命が宿っています。
人間も、動植物も、石も惑星も地球外生命体も、全てには心があり、命が宿っています。
宇宙に存在する全てのものは、宇宙意識の一部です。
例えていうなら、
宇宙意識が仏の形をしていると仮定して、写真を撮ったとき、画像の仏は「点」((ドット)あるいは画素(ピクセル))で構成されています。
私達一人一人がこの「点」というエネルギー体であり、宇宙に存在する全てのものも「点」であり、これら全てが宇宙意識の身体を構成しています。
全てのものは、宇宙意識の身体の一部ですので、繋がっています。
これをワンネスと呼んでいます。
あらゆるものは、宇宙意識の身体の一部ですので、宇宙にある全てのものが尊い存在です。
生きているだけで尊い存在です。
念のため、宇宙意識に決まった形はありません。絶えず変化しています。
この宇宙意識のことを、人は、アメノミナカヌシ、大日如来、ヤハウェ、アッラーなどと呼ぶこともあります。
あるいは、ソース(Source)とも呼ばれています。
ソースは宇宙の根源という意味ですが、
ここでは宇宙意識のことを「Force」と呼びます。
Forceは宇宙の智慧の塊であり、自我の無い慈悲エネルギー体です。
慈悲エネルギー(慈悲心)の働きによって生命体が生まれ、全てのものは生かされています。
命は、「意の地」と書きます。
意は、心の働き
地は、あらゆるものを生み出すという意味です。
意地とは、宇宙意識の心の働きを表し、
慈悲心によって宇宙のあらゆるものが生み出されているという言葉です。
心の働きをネガティヴに使うと
意地悪となります。
もっとも、宇宙意識は常にニュートラルでバランスを保っているので、意地悪をすることはありません。
地球人として生まれてきた理由の一つは、
心の使い方、エネルギーの使い方を練習するためです。
これについては、次回書きたいと思います。
いつもいつもありがとうございます。
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