鶯谷に法事ででかけました。

 

鶯谷は子供の時以来ですが、おせんべい屋さんは以前のままでした。

お店の写真を撮り忘れました。

 

手児奈せんべい




手児奈とは、昔むかしのお姫様の名前。

もてもてで争いが起こり、悩み困ったお姫様は自ら命を絶った、という哀しい伝説のお姫様。

私の抄訳では、なんか違う?気がしますが

勢力争いやいろいろあって窮地に陥ってしまったのかな?

自分ではどうにもならない状況に追い込まれたのかな?

せめてもの抵抗だった?など勝手に想像します。







 

沢山の種類が陳列され、どれにしたらいいかわからない・・・

堅そうなのは避け、食べやすそうな2種類だけ頂きました。

 

 


 

包みがすてき。

紐のかけかたも、なつかしい。

 



ローマ字表記が新しい。

外国人観光客が増えているんだな、と実感しました。

 

お煎餅は素朴ですが、風味豊かで美味しかったです。



手児奈せんべいの おかあさん、ちゃきちゃきの早口。お江戸の女。

髪も爪もパープルでした!

素敵なおかあさんとの会話で、元気を頂いて、気持ちをあげて帰路につけました。