新国立劇場にて、Ballet マノンを見ました。

ケネス・マクミラン振付の20世紀最高のグランドバレエと称されています。



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マノン役
サラ・ウエップ

デ・グリュー役
コナ-・ウォルシュ

レスコー役
古川和則



ひとこと、凄い。
としかいいようがありません。

マノンは、ほぼ出ずっぱり。

しかも超絶技巧にして、まるで体重がないような軽やかなバレエ

そして、男性ダンサーのどの人がどうしてるのやら?
という、連携プレー?のAssistによる、マノンの宙を舞う踊りぶり

マノンの足が床に着かないのです。

エレガントでかわいらしく
無垢にしてファム・ファタール

ご存じのように、ストーリーもとんでもなく
運命に翻弄され
俗と欲望も強いけど、恋人とも激しく愛しあっていて
幼いというか、浅知恵というか…

堕ちるところまで堕ちて、絶命。

という役どころ、ヒロインを踊りきるのは、体力技量も、精神力も相当、必要ではないか…と。

うまく説明できません。

主役の二人も凄いですが、舞台全員の技量がないと成立しない作品と感じました。