🎡嘉年華カーニバルワールドツアー横浜公演



2日間の公演が終了。

まだ頭の中でコンサートが続いています。



16年ぶりに日本に来てくれたJay。

「こんにちは。私はJayです。僕のこと覚えてますか?」

「みなさんご一緒に」

「大丈夫。自信満々です」

「ありがとー!」

日本語もたくさん話してくれました。

日本で撮影したMVもいっぱいあるよ、と

「忍者」「說好不哭」「等你下課」を紹介。

雪景色の等你下課は、代々木公園だそうです。

 

ファンとのやり取りが新鮮でした。

正面スクリーンに時計のように番号が並び、

カメラで映し出されたファンが一つ選ぶとそれぞれの曲が流れる。

そして「稻香」が選ばれると、

椅子に座ったJayがギターを弾きつつ歌いながら、せり上がって来ました。

 

階段を降りて最前列の人たちとタッチしながら歌う場面も何度か。

その度に、ちゃんと端の人までタッチしてからステージに戻るJayの姿に、

ファンを気遣ってくれてるんだなと

スクリーンで見ながらうれしかったです。

 

どの曲ももちろん大歓声でしたが、

「蝸牛」「晴天」の時の歓声は優しい喜びに満ちている感じがしました。

 

「告白氣球」で金テープが飛び出して一段落。

 

ドラムソロから、おなじみの「周・杰・倫!周・杰・倫!」コールでアンコール。

 

リクエストタイムでは、まずゲストから。

Day2のゲストにはマジシャンのセロさんもおられて、カードマジックを見せてくれました。

 

そしてJayやGary、Patrickたちがステージから

「そこの黒い服の女性」

「メガネをかけた人」

「お子さんを連れてるパパ」

というようにファンを指名してリクエストを受けて、一緒に歌う。

 

2日目は「昨日歌ってない曲にしよう」とJayが言ってくれたので、

たくさんの曲を聴くことができました。

「龍卷風」「一路向北」「棚田」「忍者」「髮如雪」「大本鐘」などなど。

「爸我回來了」ではキーボードの音を変えるように伝え、合わせてボイスパーカッションを披露してくれました。

「擱淺」「黑色幽默」は原キーで。

高音もそのまま、「20年前のキーだよ」と軽やかに。

Jayとファンの交流の時間がとても素敵でした。


バックバンドのみなさんも素晴らしかった!

どんな曲を言われてもすぐ演奏が始まる。

Jayを支えている方々のおかげで、私たちが心置きなくコンサートを楽しめるのだと

改めて感じることができました。

 

日本ならではの演出でしょう、6人の奏者さんと一緒に、

Jayが三味線を弾いてくれました。

他にも、ピアノ、ギター、琴も弾いていて、本当に多彩だなとしみじみ。

 

『周大侠』で「豆腐・豆腐!」と歌いながら、

日本が舞台の『頭文字D』でのJayを思い出したのは私だけではないでしょう。

そういえば、会場近くにハチロクが停まっていたとか。

イニDファンの方が乗って来られたのでしょうね!

 

最後は、お決まりの「陽光宅男」「七里香」で幕。

大好きな曲なのに、もう終わってしまうのかと思うと涙が止まりませんでした。

Jayが「さようならー!!」とセリに下がっていき、

ダンサーたちが出てきて「全部結束了!」となり、

ステージにエンドロールが流れる中、金テープや紙吹雪が舞い散りました。




書いても書いても書ききれません。

順番が前後しているところもあるかと思いますがご容赦ください。

なんとか、会場に来られなかった方々に

雰囲気だけでもお伝えしたいと思いつつ、

書きながらまた込み上げて来るものがあります。

 

当日企画として用意した桜ポップは、両日300枚ずつ配布しました。

お受け取りくださった方々、ありがとうございました。

2万人の中で、一斉に桜を咲かせるのはなかなか難しく、

Jayに「櫻花開了!」と言ってもらうのは叶いませんでした。

反省すべき点も多々ありますが、

感謝の気持ちを込めて制作し、

国内外のファンの方々とお話しできてよかったと思います。

ポップがスクリーンに映った瞬間もあり、

少しでもJayの目に映ってくれていたらいいなと思います。

 

さあ、またJayがまた日本に来てくれるのはいつでしょうか!?!

その日を心待ちにしつつ、

これからもみなさんで応援していきましょう♪♪

 

コンサートに参加されたみなさん、

感想や、特にここが好きだった、こんなこともあった、など

色々なことをコメントでぜひ教えてください!