ありゃりゃ、映画の世界まで、こんなことに…
という記事を見つけたのでご紹介します。
現在公開中の映画「アマルフィ 女神の報酬」に脚本家の表示がないらしい。
この一大事に、日本シナリオ作家協会が、
「前代未聞の事態。事情のいかんを問わず、
我々は重大な疑義と深い憤りを覚える」と抗議声明を出したそうです。
なんで、こんな事態になったかって言うと…
「アマルフィ」は日本の外交官がローマで起きた日本人少女誘拐事件に巻き込まれてしまう、
というストーリー展開。
フジテレビ開局50周年作品であり、全編イタリアロケというのが売り物で、
原作者である神保裕一氏が映画用に原作を書き下ろし、
フジのディレクター西谷弘氏が監督した作品。
ところがですねー
フジさんによりますと、上述のおふたりが一緒に脚本を書いたんだけど、
現地ロケで変えなきゃならない部分が生じて、原作と離れてしまったらしいんですよね。
どのくらい離れたのかは知らないけど。
とにかく、原作者の神保氏が「脚本には名前を入れないでほしい」と
申し入れしたそうです。
もしかして、相当離れた?(失笑)
ん??
なんか、最近テレビドラマの企画でよく見かけるニュースじゃない?
ゴリ押しのストーリー展開に、キャスティング。
原作のイメージなんて蚊帳の外。
でね、今回の「アマルフィ」では、監督さんも「自分がすべてを書いたのではないから」
と名前を出さないことにしたそうです。
映画製作において、だれが脚本を書いて、だれが監督をしてっていうのは、
とっても大切な要素ではないですか?
この部分が空白って…
で、これで公開しちゃうんだっ。
ほんとに、信じられない事態だと、私は思います。
原作に忠実にっていうのは、一番大切な要素では?
だって、それがよかったから映画化する訳でしょ?
一体誰の作品なんだ?
それでも、客足は好調で興行収入は40億円を見込んでるそうです(ふ~ん疑惑のまなざし~笑)
私も見に行ってもいいかな~と思ってたけど、
この話聞いて、ちょっと萎えた。
気が向いたら、DVDでもいいかな。
だって、原作者がGO出してないストーリーですよ。
どう思います、これ?
もう「アマルフィ」じゃない気がする。