あの・・・・
私なんかが考えるにはあまりにも壮大すぎるテーマではあるんだけど(笑)
今日はね、
人を感動させる、ってどういうことなのかなってふと考えてみた・・・
絵だって、キャンバスと絵の具があれば、上手い下手を気にしなければ、誰だって描けるし、
音楽だって、歌えばそれは音楽になるし、楽譜どおり楽器を鳴らせば音楽になる。
偶発的に素晴らしい作品ができてしまうっていうことは、
まれにあるかもしれないけど、
例えば、ある程度、計画性を持って、人を感動させようとするとき、
そこには、きちんとした準備と自分を客観的に見ることが必要なんじゃないかな・・・と。
例えば、音楽。
私が習っている笛の先生から教わったこと。
曲の中に無駄な音は一つもないってこと。
また休符も同じ。
流れの中でざっと聴いてる分には、わからないかもしれないけど、
曲をいろんな角度から眺め、分析し、
曲が始まって終わるまで、一音一音に魂を込めていく訳です。
笛の場合、タンギングするかしないか、たったその1音で、
フレーズの印象が変わってしまうこともあるし、
見ている観客の緊張感を途切れさせてしまうこともある・・・と・・・
なにげなく伸ばしてる音であっても、どの辺りでどのように切るのが効果的か・・・
そういうことを、いつも冷静に考えて演奏しなければいけません。
※ ちなみに、私はこんな域には全然達していません(失笑)
こういう作業を繰り返していって、
感動させられるような1曲が仕上がっていくのではないかと思うのです。
ライブやコンサートなどに至っては、これを何曲もやっていくんですから、本当に大変でしょうね。
そして、一番大切なのが、ものすごい集中力。
最後までその高いテンションをキープできるか。
それが、鍵じゃないかと・・・
一瞬の気の緩みは、見てる人にも気の緩みを招いてしまう。
人を最後まで集中させるには、それ以上の集中力が必要なんだろうなと思います。
要するに、テキトーな、大雑把なことしていたのでは、
一応、音楽という形はなすけど、
人を感動させられるものにはならないのではないかと・・・
絵もしかり。
魂で描かれたような作品には、ただの点に見えても、なにか意味がある。
指先まで意識を集中したダンスをしようとする人も同じじゃないかな?
小さな動きでも、なにか意味がある。
「人を感動させる」ということは、
きっと一般の人が想像もできないような、
すごい繊細でデリケートな精神と高い集中力が要求される、
とてもエネルギーのいる作業だと思います。
なんか、今日、改行の調子が悪いなー。(´д`lll)