毎週、ヨガのクラスで使ったブレンドアロマをイラストで図解しています。

新しい「令和」という時代の風を香りに重ねて、あれこれと連想し、イメージしてみました。

春の野原の優しい太陽の日差し、
優しい春風、
子供のころを懐かしく思うたんぽぽの花、
強く逞しい野の花、
風に吹かれて自由に空を飛ぶ綿毛、
清らかな透明感を感じる香り。。

こんな具合に、イメージして、
そして、精油を絵の具のようにして、ほぼ直感でブレンドを楽しみます。

「Gentle Sunshine 」



●それぞれの精油


「ライム」・・・柑橘系、トップノート

アジア原産。イタリア、西インド諸島、南米や北米などでも栽培

・かなり鋭い、苦味のある甘い香り

・神経および、交感神経系を強壮

・精神高揚作用、疲労回復作用

・健康回復作用



「ラベンダー」・・・フローラル系・トップノート

・緊張をほぐし心を和らげる
・鎮静作用、鎮痛作用、血圧降下作用
・安眠効果

「パルマローザ」・・・フローラル系、トップノート
・インド原産、イネ科、精油は葉から抽出
・レモンとバラに似た香り、オリエンタルな香り
・精神高揚作用
・鎮痛作用、鎮静作用
・消化器系強壮作用
・アーユルヴェーダの治療に使われる


「プチグレン」・・・ウッド系、ミドルノート
・インド、ヒマラヤ原産
・ビターオレンジの葉と小枝、熟す前の実から抽出
・「プチグレン」は「小さい穀物」「小さい実」の意味
・日本では「ダイダイ」のこと。
・ウッディな香りとフローラルな香り
・鎮静作用
・高揚作用
・安眠効果
・皮膚強壮作用

「フランキンセンス」・・樹脂系・ベースノート
・雑念を浄化、精神を飛翔
・呼吸を深くし、呼吸器系の不調を改善
・不安やイライラを解消し、心を穏やかにする


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●ブレンド後記
・爽やかなブレンドになり、好評でした!
・パルマローザとフランキンセンスで華やかな雰囲気となりました。

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●精油ブレンドのための手引き●

まず、精油を下の図のように7つのグループに分類します。


ブレンドの基本のルールは2つ。

①精油は1つより、2つ以上をブレンドすると、香りはマイルドになる。

②精油は同じグレープ内、または隣り合うグループの精油はなじみやすい。


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アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘

毎週金曜日13:15〜14:15

「ヨガとアロマで健やかな毎日を」


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