火星が15年ぶりに地球に大接近しています!
7/31 夜9時をピークに、火星の接近は8月下旬まで楽しめるようです。

火星は、すでに肉眼でもはっきり見えて、
南東の低い位置で、接近のためひときわ明るく赤く輝いています。

また、28日土曜日の満月は皆既月食。朝3時30分頃から、月食が起こるので28日の明け方には欠けた満月と火星が並んで見えるそうです。

土星と木星も地球に接近しているので、南の空は惑星の再会で賑わっている感じです。



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そこで、本日のブレンドアロマは、
火星にちなんで、「バジル」を選びブレンド。

占星術とアロマの研究で有名なハーバリスト、カルペパーによれば、「バジル」は、火星に支配を受ける精油とされています。



左から
●「バジル」/ マギーティスランド
●「オレンジ」/ニールズヤード
●「ローズマリー」/ カリス成城
●「シナモン」/ ニールズヤード


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●「バジル」



「バジル」は、くっきり軽く、甘くてスパイシーな香り。その香りに、ギュッと凝縮したエネルギーの強さを感じます。

疲労を回復させ、神経を強壮し、頭脳を明晰にします。その作用が頭痛や偏頭痛を改善します。

原産地はアジア。
インドでは、蓮(ハス)の次に神聖な植物とされ、アーユルヴェーダ医学でも使われます。



●「オレンジ」

「オレンジ」は、富と豊穣のシンボル。心と体に太陽の光が降り注ぐイメージ。

抗鬱作用や精神高揚作用を持ち、脳内ホルモン「セロトニン」を増加させるので、心に安心感をもたらします。

安眠効果も高いため、不眠症の改善にも役立ちます。



●「ローズマリー」

「ローズマリー」は、強くしみとおる芳香。
シャープな香りは、長く続き、中枢神経系を刺激して、頭脳を明晰にします。

抗酸化作用が高いので、若返りのハーブといわれます。

やる気スイッチで、ノルアドレナリンを増加します。無気力な心を前向きにサポートします。


●「シナモン」

原産地はインドネシア。
暖かく甘く、麝香(ジャコウ)を思わせる香りです。

殺菌消毒効果をもち、呼吸器系を強壮する作用を持ちます。頭をスッキリさせ、嫌な臭いを消し、感染を防ぎます。






「シナモン」の花は、一年中満開になるのだそうです。

2018年、今年の夏は、夜空に咲く満開の星の花々を楽しみたいと思います!




アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘
毎週金曜日 13:15〜14:15

「アロマの癒しの力で、心と身体を健やかに」