気温の変化が激しく、昨日は冬のように寒くなりました。本日は晴れても、まだまだ風は冷たく、春なのか、冬なのか、季節が混乱しています。



本日のブレンドアロマ、
テーマは「女子力アップで打倒五月病」


「女子力」の言葉で連想する精油は、やはり、バラかジャスミンの香りでしょうか。どちらの精油も大変高価なので、出来ればリーズナブルで楽しみたいものです。そんな訳で、こちらの4つの精油で、「夜の女王」ジャスミン的ブレンドに挑戦です。爆笑



左から
●「パルマローザ」/ ニールズヤード
●「イランイラン」/ ロバートティスランド
●「パチュリー」/ マギーティスランド
●「クローブ」/ カリス成城



「パルマローザ」
原産地はインド。草質茎は3メートルほどのイネ科の植物。精油は葉から抽出されます。別名を「インドゼラニウム」「トルコゼラニウム」と呼ばれます。


レモンとローズに似たオリエンタルな香りが特徴です。アーユルヴェーダの治療にも使われる精油です。



「イランイラン」
フィリピン原産のバンレイシ科の花です。エキゾチックで官能的なフローラルな香りです。甘い香りは人をおおらかな気持ちにさせ、ストレスやイライラを鎮め、平和な感覚をもたらします。


心と体の緊張と硬直をほぐして、気分を高揚させそのバランスを回復させます。


女性ホルモンの調整作用や子宮強壮作用を持ちます。


「パチュリー」
マレーシア、インドが原産地。甘く暖かくスパイシーな土を思わせる香りが特徴です。神秘的で東洋的な香りは、心と身体を大地に根付かせるようなグラウンディングの効果があります。

心と身体のバランスが中心に落ち着き、精神が安定します。



「クローブ」
原産地は東南アジア諸島。開花前の花の蕾から精油は抽出されます。強くスパイシーなだけではなく、ややフルーティーでしみとおる香りです。

疲れて元気が出ない時、感情が弱まり気力出ない時、気分を明るく高めます。


いずれもパワーのあるアジアの植物ですね。
官能的と言われるお花の香りは意外にもガテン系なのかもしれません。。爆笑爆笑


甘く濃厚な香りで、女子力を高め、
心を暖め元気を取り戻し、
五月病に負けず、強く逞しく
ポジィティブに参りましょう!



アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘
毎週金曜日 13:15〜14:15