明日からはいよいよ風薫る五月。
GWはどのようにお過ごしでしょうか。
本日は月曜日でしたがアロマヨガでクラスを代行させて頂きました。

テーマは「ダイエット」
以下の4つの精油でブレンドします。



左から
●「グレープフルーツ」 / ニールズヤード
●「フランキンセンス」 / ニールズヤード
●「パチュリー」 / マギーティスランド
●「ラベンダー 」/ シークレットガーデン



「グレープフルーツ」の爽やかな香りはストレスを解消し、人を明るく、元気に開放します。それもそのはず、学名の「paradisi」は、パラダイス(楽園・天国)が語源です。キラキラ


リンパ系を刺激して、体内の余分な水分を排泄を促し、むくみを解消。脂肪燃焼促進作用が、脂肪を分解、セルライトを改善します。


また、「グレープフルーツ」の食欲増進作用は、体重増加や肥満などのダイエットにも効果的!!


これは、満腹を求める気持ちを、瞬時に満足させ、飢餓感を和らげるので、癖や習慣になったチョコレートや甘いお菓子をやめることに役立つからだそうです。


なんだか面白いですね。
心理作戦で脳を騙してダイエットに成功しましょう!

デオドラント効果もあるので、ルームスプレーもオススメです。



「フランキンセンス」
  別名 「乳香」「オリバナム」

原産地は中東、エチオピア、イランなど。
樹高3〜7メートルの低木です。樹皮の内側に樹液が蓄えられ、樹皮に傷がつくと液がでます。精油はこの樹脂から抽出されます。


古代エジプトなどの宗教儀式に使われ、
爽やかでありながらも厳かな香りです。キラキラ
ヨガや瞑想に向き、心を穏やかにします。


呼吸を深くさせるため、呼吸器系の不調や副鼻腔炎を改善するそうです。


また、お肌の整肌活性作用では、シワをのばすアンチエイジング効果が注目されるようになりました。フランキンセンス」は、傷ついた樹皮を守るように、私たちの心の傷や荒れたお肌を癒します。



「パチュリー」は、
インドやマレーシアが原産地。インドや中国などで医療に使われてきた植物です。


ラベンダーやバジル、ペパーミントなどの地中海地方のハーブと同じシソ科の植物ですが、生育地や医療上の特性は異なるのだそうです。


「パチュリー」の精油は、葉から抽出されます。湿った土のような温かくスパイシーな香りは、精神を安定させ、心と身体にグラウンディング作用をもたらします。香りが長く持続する為、ベースの保留剤として香水に良く使われます。



食欲を抑制する作用もあり、ダイエットにも効果を発揮するそうです。ストレスによるイライラを抑え、過食をおさえるそうです。



「ラベンダー」は、リラックス系のハーブの代表。緊張をほぐし、心を和らげます。

「ラベンダー」の鎮静効果は、頭を冷やし思考をより自由で澄んだものにするそうです。バランス感覚のある判断力で、食欲をストレスのはけ口とならないようにしたいものですね。





アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘
毎週金曜日13:15〜14:15