春分の日の突然の雪にはビックリでした。
春の激しさも一段とパワーアップ。とてもついて行けません。
雪の日以来、今日もはっきりしないお天気です。でも、着実に季節は前進していますね。


写真は、3/23(金) 今夜の自由が丘マリクレール通りです。

{627043F1-3B73-4106-B883-78216594045A}


小雨が降り始め、今夜は誰もいませんね。


{15637453-C63A-4DD8-AC0E-F03FC74F7C9A}

いよいよ、
来週あたりに満開を迎えるのでしようか?



さて、
本日のブレンドアロマは、5つの精油で
心の花も満開になるような甘い香りです。


{C5B025C1-8729-4976-A62C-0D7560D214E3}

左から
●「オレンジ 」 / ニールズヤード
●「安息香 (ベンゾイン) 」 /  ロバート・ティスランド
●「クローブ」 / カリス成城
●「ローズマリー」 / カリス成城
●「ジュニパーベリー」 / プリマベラ



まず、左から「オレンジ」「安息香(ベンゾイン)」「クローブ」の3つをブレンド。

これらの3つ精油は、甘い香りが特徴です。似た者同士を合わせ、それぞれの甘い香りがひとつになり、まるで美味しいお菓子のようです。甘い香りには、気持ちを明るく高める高揚感がありますね。


「安息香」や「クローブ」には、どちらも呼吸器系の不調を緩和する作用があり、呼吸が楽になることで、抑うつ的気分が解消され、心にポジティブな明るさを取り戻します。


この3つの精油の甘さをベースにアクセントを加える感じで、「ローズマリー」と「ジュニパーベリー」を選びました。


「ローズマリー」は、シソ科の植物、葉と花の咲いた先端部から抽出されます。強くしみとおる香りは、クリエイティブなエネルギーが湧き上がる感じです。中枢神経系の刺激効果が高く、頭脳明晰作用が最近注目されて、認知症の改善にも効果があるようです。集中力と記憶力を高め、やる気スイッチと言われるノルアドレナリンを増加させます。

血液循環促進作用があり、発汗、利尿、老廃物の除去、リウマチ、関節炎、筋肉痛、肩こりを改善します。心臓、肝臓、胆のうを強壮、血中コレステロールを低下させるそうです。


「ローズマリー」は、抗酸化作用が最も高いハーブとして知られ、身体細胞を老化(酸化)から守るため、「若返りのハーブ」と言われます。



「ジュニパーベリー」は、松葉のような香り。お酒の「ジン」の香りづけに使われます。古くから魔除けの木とされ、宗教儀式で用いられ、ヨーロッパでは、伝染病予防につかわれました。「ジュニパーベリー」は、悪魔払いのハーブとされ、悪魔とは、当時は病気のことでした。

解毒作用や浄化作用の効果が高く、血液を浄化し、尿酸の排泄を促すため、関節炎、リウマチ、痛風、坐骨神経を緩和します。体内の毒素を体の外に追い出します。



どちらのハーブも身体の老廃物を一掃し、心の老廃物も外に追い出してくれます。


身体が身軽になったら、
心の窓を開き、幸せを呼び込みたいと思います。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸



アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘
毎週金曜日 13:15〜14:15