原宿でもアロマヨガを始めることに。。ウインクウインク


本日は試運転。
アロマは部屋の広さ、お天気、温度、空調などの環境を考え、クラス時間内程よく持続できるようにアロマ濃度や揮発速度の異なる組合せを工夫したいものです。


本日の主役のアロマは、
「フランキンセンス」
  別名 「乳香」「オリバナム」

原産地は中東、エチオピア、イランなど。
樹高3〜7メートルの低木です。樹皮の内側に樹液が蓄えられ、樹皮に傷がつくと液がでます。精油はこの樹脂から抽出されます。


古代エジプトなどの宗教儀式に使われ、
爽やかでありながらも厳かな香りです。キラキラ
ヨガや瞑想に向き、心を穏やかにします。


身体への作用も素晴らしく、
呼吸を深くさせるため、
呼吸器系の不調や副鼻腔炎を改善するそうです。


また、
昨今では、アンチエイジング作用も話題となり、シワをのばし、お肌の整肌活性効果が注目されるようになりました。爆笑爆笑


フランキンセンスは、傷ついた樹皮を守るように、私たちの心の傷や荒れたお肌を癒します。
照れ照れ



ブレンドのお相手は、
「ベチバー」と「イランイラン」

ベチバーはインドやタヒチなど熱帯地域に見られる野草。イネ科の植物です。根から抽出され、沼地の土を連想させる香り。この癖のある個性的な香りは、意外にも色々な精油と相性がよく、相手を引き立てその香りを持続させます。

ねっとりと重く、暗赤褐色な精油は、
火山のマグマを連想します。炎


こちらも、ヨガや瞑想に向く香り。
心と身体に活力炎を与えるので、病後の回復期にも良いとされます。



「イランイラン」は、

フィリピン原産のエキゾチックな南国のお花の香り。心と身体の緊張と硬直をほぐし、大らかな気持ちにさせます。

この花の催淫効果は、
本来の自分を取り戻し、
落ち着きと自信を回復に導くのだそうです。



フランキンセンスとベチバーは揮発速度の遅いベースノート。
イランイランは中程度のミドルノート。

やや重くまったりとしたブレンドで
晴天の昼下がりをゆったりとしたヨガで
過ごしました。照れ照れ



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ベチバー、フランキンセンスは
ニールズヤード

イランイランは
プリマヴェラを使用。