「心は身体の何処にある?」
   答えは、やはり「脳」である。。

と、以前はそこまでの答えだったけど、今なら、感じる脳と呼ばれる脳幹に存在する神経伝達物質(モノアミン)のゆらぎが心模様を生み出していると答えたい。


脳幹は大脳皮質の下にあり、血圧、脈拍、呼吸、体温など無意識の活動を司り、感情や気分に大きく関与しています。


この感じる脳の以下のおもに3つの神経伝達物質のバランスや揺らぎが気持ちを変化させるのだそう。びっくり


元気ややる気
ノルアドレナリン

安心感と冷静さ
セロトニン

満足感と幸福感
ドパミン



今回のアロマヨガでは、ペパーミントにオレンジの精油をブレンドしました。
どちらの精油も安心感と冷静さをもたらす「セロトニン」を増加させる作用があるそうです。


苦手な後屈のラクダのポーズも
オレンジの大らかな気楽さと、
深呼吸を促すペパーミントの香りの中で、
不安な気持ちを一掃して、気持ち良く練習してもらえたらと考えたブレンドです!照れ照れ


参考書籍
脳に効く香り
フレグランスジャーナル社



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