スターウォーズ~クローン大戦 | 俺様シネマ

スターウォーズ~クローン大戦


ジョージ・ルーカス原作製作
EP2とEP3の間にある3年間に一体何が起こったのかを描くアニメーション。
EP2のラストで勃発した戦争と、それを戦うジェダイたちの苦闘の三年と、「シスの復讐」の直前までを、だいたい3時間くらいで。
アナキンの騎士昇格、顔の傷の理由なんかも明かされます。

ジェダイ強い!
特にメイス(サミュエル・L・ジャクソン)辺りはあまりに強すぎて、正直言って抱腹絶倒という按配。
ありえねえええ!
まるで、芝刈り機のようにバッタバッタと敵ドロイドを刈り取っていくのですが、もう、本当に有り得ない。なんであんなに強い人が、映画では…略。
全体的にジェダイのみなさん、本当に化け物じみたってゆーか、ほとんど化け物的な強さで、カッコイイを通り越して、逆にちょっと笑えてきました。フォースずばーーー!ライトセーバーぶううん!あとはドロイドたち死屍累々でございます。
そんなに強い人達が映画では…略

悲惨な戦争を描いているはずなのですが、この人達のあまりの強さで、あんまり悲惨さは伝わってきませんでした。
ルーカスのストレス解消だったのかしら、と思うほど、ものすごい勢いでドロイド部隊を倒していくジェダイだちですが、それを止めるのは、我らが(?)グリーヴァス将軍。
こっちもメチャクチャな強さです。
いくらアニメだからとは言えやり過ぎです。
得意の高速回転技を上から見た図は、危険なレコードのようで本当にやり過ぎです。
こんなに強かったのに映画では…略。
ルーカスは、その辺少し配慮が必要だったのではないでしょうか。

配慮が必要と言えば、キャラの顔が怖い。
メイス辺りはなかなか似てたし、シャーク・ティとか可愛いし、グリーヴァス辺りは寧ろアニメのが可愛かったのですが、何故あんなに綺麗なヘイデン・クリステンセンの顔が失敗ドラゴンボールになってしまい、あんなに可愛いナタリー・ポートマンが凶悪フェイスになってしまうのか、きちんとした説明を求めたい。
また、アナキンがワイルドに虫を食ったり、ものすげえ腋毛だったりするのは、一体何を意図しているのか、あわせて説明を求めたい。
映画とあまりに別人ですよ?アメコミにはあまり適していないでしょうが、アナキンはやっぱビューティフルでエキセントリックでダークな王子様でなくてはイカンと思うのです。少なくとも虫を踊り食いしてはイカンと思うのです。

とは言え、パダワン卒業の儀式であるとか、ライトセーバー製作の儀式だとか、さらにローカルな星人(戸田奈津子語)の聖域での、アナキンの暗い未来の暗示、クワイ=ガン・ジンの遺したもの、その他、見所は盛りだくさんです。
絵柄が正直スゴイんで、最初はどうしようかと思ったのですが、見てくうちに慣れるものですね。
展開がものすごく早く、一瞬見逃すともうワケ分からないくらいで、ぐいぐい引き込まれて最後まで一気に見れちゃいます。

それにしても、スターウォーズって本当に深いですね。
EP3見て、あまりに哀しい結末に、もー大嫌い、二度と見ないとかって思ってたんですが、サントラ買うはノベライズ買うはこのアニメ見るはDVDまで買い揃えるは、ペプシキャップを今更集める(グリーヴァスばかりが出る。呪われているのか?)は、気がついたらMay the force with youの人になっていますよ。
そんでもって、アナキンは、映画以外のが魅力的という事実に気がついてしまいました(顔はともかく)
ああ、せめてこのアニメのアナキン、成功ドラゴンボールくらいの顔だったらなー…
今は膨大なスピンオフを漁って、本屋やらネットの海やらをさまよう、スターウォーズの暗黒面にどっぷりハマっているのです…誰か助けてーー!