スターウォーズ旧三部作 | 俺様シネマ

スターウォーズ旧三部作


ジョージ・ルーカス作
マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
ハリソン・フォード
アレック・ギネス
説明不要の伝説の三部作。
はるか遠い未来の銀河系を舞台に、銀河を支配する帝国を敵に回し、伝説的な「ジェダイの騎士」アナキン・スカイウォーカーの血をひく、辺境育ちのルーク・スカイウォーカーの戦いを描く。
とか、粗筋書いてみたけどいるのですかね、激しく今更じゃないですかね…

EP3の前売りとか買ったので、復習を兼ねて見てみました。趣味には時間も労力も惜しみません。金はない分その辺でカバー。
実はちゃんと見てなかったものですから。
この後EP1とEP2を見るんです(見てないんだよね…これが…)
今見ると、ああ、なるほど、とか思うのですが、これ、私が生まれる前の作品なんだよな、とか思うと心の底からすごいなあ、と思います。
CGとかまだないですよね?
あれってどうやったんだろう?どうやって作ったの?ライトセーバーとか!!
ヨーダは人形ですか?すげえ!すげえよ、ルーカス!!と、間違った感想をまずしたためまくることにしました。
この作品って、すごく健康で、正しい少年漫画(ってどんなだ)の良いところをぎゅっと凝縮したような展開で、本来ひねくれモノであるはずの私も、悔しいくらい素直に楽しく見れてしまう。
ところどころに散りばめられた、思わせぶりな神話的モティーフが、本当にただの思わせぶり?みたいなこともあったりして、すっごく楽しい。
この、ちょっとした「粗さ」も魅力のひとつだと思います。
皇帝お供はつけないの?とか、やたらフットワークの軽い皇帝に首をかしげてみたり、あっさりデススター二号がちょっぱやで出来かけてたり、ヴェイダーってエライっぽいけど、本当はただのつかいっぱなんじゃ…てか、もしかして君たちけっこうあほ?とか、帝国を倒したのは要するにあのかわゆいくまちゃんたちなのか…とか、レイア腕っ節強すぎとか、細かい(?)ところをいちいちつっこんでたらキリはないけれど、それをこそ楽しむのが、正しいスターウォーズの楽しみ方と確信。
シリアスとコメディのバランスが絶妙だよ!
そのコメディ部分削らないところが漢だよ!

絶妙と言えば、キャラクター配置もなかなか絶妙です。
あくまでヒーロー、素直で正義感溢れる、ナイスガイでラストジェダイであり、出生の秘密を背負うルーク
姫で政治家結構つよい(「ニャホニャホタマクローの歌」に乗せて)レイア
密輸業者でアウトロー、こう見えて本当は結構義に篤いハン=ソロと相棒チューバッカ
デコボコドロイドコンビ、やかましい金色の3P2Oと、SW作中多分一番頭がいいR2D2
帝国軍代表、影と秘密と過去を仮面の中に隠すダース・ヴェイダー
緑の仙人ヨーダ、謎の世捨て人オビ=ワン・ケノービ…ってキリがないですよ、挙げてくと。
ちなみに好きなのはハン=ソロですよ。
カッコ良さとカッコ悪さのバランスが良い。
あれは絶対ハリソン・フォードにしか出来ない味で、陽気そうで、悪そうで、でもものすごくフツーで、ちょっと馬鹿で、セクシーで、ずるいんだけどいざって時には頼りになって、理想の兄貴像だと思うのですよ。
チューバッカと秘密の会話(?)とかしてるの見ると、たまらなく萌えます。
レイアからの「I love you.」「 I know.」とかって答えてしまうあの辺の男前っぷりは、本気で惚れてしまう。
少年漫画の中に大人の色気をちょこっと持ち込んだ功績はでかい!

ルークの出生の秘密辺りは、知らずに見たかったですね。
観る前からなぜか誰でも知ってるあの衝撃の<ネタバレ>「私がパパよ」</ネタバレ>(今更隠す意味があるのだろうか…と思いつつも一応…)なんて、どうやって撮影したのかとかそんな裏ネタまで知ってる始末。
それがこのシリーズの巨大さの成せる技でしょうか。
リアルタイムで体験したかったなあと思いつつ、30年(くらいかな?)待つほど辛抱強くないので、全部一気にまとめて見られる幸運に感謝しようかな、と思います。
さーー次は新三部作だぞーーー!