エクソシスト~ビギニング | 俺様シネマ

エクソシスト~ビギニング


ステラン・スカルスゲールド
ジェームズ・ダーシー
伝説のカルトホラー「エクソシスト」の前日譚。
大戦の時の過酷な体験から信仰を捨て、考古学者になった元・神父メリルの元に、アフリカで発見された5世紀の教会を調査するよう依頼が来る。
その時代には、アフリカにはまだキリスト教は布教されていない筈だった。
その遺跡を発見した軍に帯同し、バチカンから派遣されたフランシス神父とともに現地に赴いたメリルは、次々と不可解な出来事に遭遇するが…

正直、期待はしてなかったです。
前作も見てないんです。ホラー苦手でして…幽霊なんて信じないけれど、怖いの駄目なの。怖いの嫌いなの。いや、信じてないですけどね、幽霊なんて。幽霊がいないんだから、悪霊もいませんよ。ええ、いませんとも。いないつってるだろーが
なのですが、ジェームズ・ダーシーの神父服を見なくちゃならなかったものですから。
いいですよねえ、神父服(フェチズム)
頭小さくて手足が長く、スラリとした長身のダーシーは、有り得ないほど神父服が似合います。いつでも神父になれると思います。
キリスト教は正直大嫌いなのですが、布教に来たのが彼だったら、二秒で敬虔な信者になれると思う。動機が不純でも良かったら。
いいですよねえ、服が似合うと理由だけで、十分な出家理由ですよ、彼の場合。
「何故神父を志しましたか?」
「服が似合うから。」
OK!

そういう意味ではまあそこそこ満足でしたし、お話の方も思っていたより悪くなかったですよ。
映画館で見ていたら怖かったかもしれないですが、家のテレビで、怖いところをちょっと早送り(だって怖いんだもん)しながら見たので、お子様でも安心。
建てられてすぐに地中に埋められた教会、根元から折られ、天井から逆さまに吊り下げられた十字架、あちこちにちりばめられた悪魔のモティーフ…と、なかなか雰囲気ある作りです。
多分テーマは、メリル神父がいかにして信仰を捨て、再び取り戻したのかということだと思われ、悪魔払い自体はそんなに大事なモティーフではないと思う。
信仰を取り戻すきっかけが悪魔との出会いであったという、そういう皮肉に満ちたメリルの宿命みたいなものを描きたかったのではないかと。

そうして、悪魔を追い続けるという、ペリノア王みたいな宿命を負うことになったメリル神父。
再び彼が悪魔と出会う時、一体何が起こるのか!?
なのですが、とりあえず「エクソシスト」を見る予定はありません。
神父服のダーシーも出てないし、怖いのは苦手なものですから。いや、幽霊なんて信じてないですけどね