シークレットウィンドウ
ジョニー・デップ
ジョン・タトゥーロ
スティーブン・キング原作。
売れっ子作家のモート・レイニーは絶不調。
妻の浮気で離婚調停中な上、仕事の方もスランプ気味。
そんないっぱいいっぱいの彼の前に現れたのは、モートに小説を盗まれたと訴える、シューターと名乗る謎の男。
彼の出現以降、モートの周辺で奇妙な出来事が連続するようになるが…
まあ、あれですよ、この件に関しては完全に私本人が悪い。
原作読了済みなんですよーーー
オチなんかもう見る前から知ってます、ああ、ここでこんなミスリード、セコイなあ~なんて思いながら見てしまいました。
デップ主演で映画化すると知っていたら、絶対読んだりしなかったものを。
まっさらな状態で見たかったです。
オチまで知ってる状態で見ていたので、特典のメイキングで「オチが読めなくて騙された」と苦笑いで語るデップを見、あら、意外と素直な人なのねえ、なんて、エラそうなことを考えたりもした。
ですが、それでいいのです。
これは、誰がどう考えてもジョニー・デップを見るための映画。
ジョニー・デップのプロモーションビデオ。
お話の筋に頭を使わなくて良いので、じっくりばっちりデップを見ることが出来ました。
最初から最後まで、ただもうひたすらデップ、デップ、デップ、デップで、デップ尽くしでてんこ盛り。デップ好きには嬉しい作り。
もう本当、デップ出てるからもうなんでもいいんですよー!!私は許しますー!
ボロボロガウンもぼさぼさ頭もデップだから全然OKですー!
…そういうつもりで見たら、多分楽しく見られるんじゃないかと思うんですよ、ショッキングなシーンなんかもありますけど。
冷静に見ると、デップ出演作の平均には達していないと、はっきり断言してしまおう…
それなりに面白く見られるし、退屈せずに見られるのだけど、見終わった後、こう、色々残らないと言うか、余韻がないというか、そんな感じです。
だけど、デップ率は最高水準なので、デップ好きだから満足満足。
それなりに不満もあるんですが、なんだかんだでこれもデップにしか出来ない役なんですよね。
やっぱスゴイ人だなあ、と思いました。
