モルグ | 俺様シネマ

モルグ

ニコライ・コスター・ワルドー普及委員会推奨作品。
邦題はしっかりB級ホラーなのですが、騙されてはいけない。
ニコライがこれに出てなかったら、国際デビューもなかったかもしれない出世作。デンマーク産サイコホラーの傑作で、国際映画祭で2つ3つ賞も獲得、イギリスでユアン・マクレガー主演でリメイクもされました。(これが「ナイトウィッチ」)
BHDの撮影中ユアンVSニコライのテニス対決は通称「ナイトウィッチ」杯で、その勝者がニコライであることはあまりにも有名(私の中で)
内容は、モルグ(死体置き場)で夜警のバイトを始めたマーティン。
ある日、連続する凄惨な殺人事件の遺体が運びこまれた夜から、マーティンの周辺で異常なことが起こり始め、遂には容疑者にされてしまうが…

もう、何から書いたら良いか分からないのですが、まだご覧になってらっしゃらないニコライ好きがおりましたら、絶対に、どんな手段を使っても見てください。
なんと言ってもニコライ23歳。かーわーいーいー!!
それが、出ずっぱりなわけですよ!
自転車乗って大学に通ったりするわけですよ!
事務用のくるくる回る椅子でぐるぐる回ったりするわけですよ!
あの、貴公子然としたニコライが金にこまってモルグでバイトですよ?
入浴シーンや、全裸にボカシいっちょというすげえファッション(?)からタキシードまで、よりどりみどりでキラキラですよ。
ほら、見たくなって来たでしょう?

作品自体も大変面白いです。
異常な事件、正体の見えない犯人、このモルグで起こった抹消された事件、それらがじわじわとマーティンの私生活を侵食して行くその過程と周到さは、見ながら思わず背後の安全を確認してしまうような、そんな怖さのある作品。
特に、犯人が露見した際、犯人が背中を向けたまま無表情に口笛を吹くシーン。
早く逃げて!と思わず悲鳴を上げること請け合い。
私は思いっきり歯を食いしばって見ていたらしく、エンドロールで我に返ったら顎がガクガクでございました…
んでもって、犯人の周到さもだけど、監督の周到さも相当大したもので、怖いのですが、あちこちに隈なく埋め込まれた伏線がビシーっとつながった、あの快感は一度見たらクセになるかもしれません。
事件ばかりかオチまでもきっちり落とす周到さには、まさに拍手喝采雨あられなのです。

よく考えてみれば、ニコライ、犯人との戦いには負けてるよーな気もし、カッコ良く戦うわけでもないのですが、可愛いから許してあげてください。
折角「ニコライ・コスター・ワルドー普及委員会」なので、無理矢理画像を一枚貼ってみます。
nuw_ng
この作品、DVDないんですよ日本版。つまりこれはVHSなわけですよ。
テレビ画面を携帯カメラで撮影というローテクですみません。
犯人目の前にしてビクビクしてるところです。
本当は、学校で斜め後ろの席のかわいい女の子に、とっておきのキラキラスマイルで「ペン貸して?」とか言って、その娘をぽわ~ん(わたしもぽわ~ん)とさせるとこを撮影したかったのですが、それが短時間すぎて撮れなかった。実物で見てくださいねv