ウォルター少年と夏の休日

ハーレイ・ジョエル・オズメンド
マイケル・ケイン
ロバート・デュバル
他、動物たくさん
「危険地帯」「放射能汚染地域」「今すぐ引き返せ」…といった看板を抜けた先にあったのは、ボロイお家とそこに住む食えない二人のじいさんでした。
この食えない二人のじいさんに預けられた、ウォルター少年のハートウォーミングな成長物語。
私はヤバイくらいこの映画がすきだ。
二人の食えないじいさんにメロメロだ。
この二人のじいさんの食えなさぶりが最高なのです。
彼らはこう見えて大金持ちで、懲りずに日参するセールスマンを待ち構えていて、姿を見つけると嬉々として狙撃する。
最高!(オイ)
しばらくして、買い物を趣味とするようになるのだが、彼らが買うものときたら、本当にしょーもないものばかり。
最高!(オイ)
ガーデニング衣装、サファリ衣装他、やることにあわせていちいち着替えるのも素敵だ。
まったく、じいさん万歳!である。
食えないじいさん弟のガーフじいさんが話す冒険談の、荒唐無稽さも素敵。
食えないじいさん兄のハブじいさんのタフガイぶり、「男について」の説教も素敵だ。
それを嬉しそうに聴いている、ウォルター少年も可愛い。
そんな様子をきちんと整列して、お行儀良くお座りして見ている5匹の犬と一匹の豚もこれまたたまらなく可愛い。
途中、ワケの分からない理由でこのファミリーに仲間入りするライオンも可愛い。
それが真っ青な空の下。
まんま絵本みたいな作品なのです。
くすくす笑って、ちょっとほろりときて、大満足な一本です。
伊達に名優・名子役じゃないなって。
地味な作品かもしれないのですが、最初から最後まで、心の底から大好きな一本です。この好きさ加減を表現する言葉がこの世にないよ!
じいさんカッコイイよ、じいさん!!
オチに至るまで、本当、完璧です、私的に。
最後にどうしても気になるポイントが。
豚さんはどこへ消えたか
終わりの方、姿が見えないのですよ。
あの破天荒なじいさんたちのこと、く…食われた…?心配だ…