フォーン・ブース | 俺様シネマ

フォーン・ブース



ジョエル・シューマカー監督。
コリン・ファレル
キーファー・サザーランドほか。
キーファー・サザーランドが電話越しに、コリン・ファレルをねちねちといぢめる作品…とか言うと身も蓋もないなあ…でも事実。



「電話切ったら殺すから。」
と、公衆電話に監禁されたコリン・ファレル演じるスチュ。
妻と愛人揃い踏み。
なんだか色々あって、殺人疑惑までかけられる八方塞がり。
…と、まあこんな具合に、コリン・ファレルが延々電話でいぢめられてるだけなのですが、それが何故だかスリリングに面白いからスゴイ。
もう終始半泣きで、眉毛なんてずっと内角90度の下がりっぷり。
比較的しょーもないオトコなスチュなのだけど、クライマックス辺りではそのしょーもなさ含めて、可愛く見えてきて、なんとか助けてやりたい!!と心底思ったりするから、コリン・ファレル、やっぱスゴイわ。

電話の向こうにいるのは「24」の暴走捜査官キーファー・サザーランド。
私の勘違いであることは間違いないのだけど、キーファー・サザーランドがものすごく素な気がする。
あの人、妙に悪そうだと思うのですよ。これだと、ほとんど声だけのご出演なのだけど、声だけで充分悪い。大したものだ。
危険・危ない・クレイジーの三つのK(クレイジーはCだ)で、見るな触るな近寄るなの三拍子(ごめん、言い過ぎた)
キーファー・サザーランドVSコリン・ファレル!
ハリウッドの暴れん坊将軍対決!勝った方がラッセル・クロウと戦います!(もう黙れ俺)

とにもかくにも、コリン・ファレルを見る映画…だけども、キーファー・サザーランドのいぢめっこぶりも相当堂に入っている。つーかこええよ。
映画って、キャスト次第なんだなあ、とも思った一本でありました。