ラスベガスをやっつけろ

テリー・ギリアム監督
ジョニー・デップ
ベニシオ・デル・トロ
ハンター・S・トンプソン原作。
内容…デップとデル・トロがかわりばんこにラリっているだけ(褒め言葉)
ぎゃあ!
なのであります。
「トラフィック」と「誘拐犯」を見まして、デル・トロにメロメロになった私は、デル・トロ出演作を制覇しようという、壮大な野望を抱き、デップと共演?まあ豪華!と、感激してレンタル屋で小躍りしながら借りてきたのがこれなのです。
デッキにセットして5分。
…誰これ…
禿げデップとデブ・デル・トロがらりらりしてるだけです。
本当にそれだけです。
すごいです、二人とも。そこまでやらんでも…と思わずにはいられない吹っ飛びぶりを見、初めてみた瞬間、こっちまで吹っ飛びそうになりました。
すごいや…(涙目)
無駄にキャメロン・ディアスとか、トビー・マグワイアとか、クリスティーナ・リッチとか、本当に無駄に出てきます。この無駄さ加減が最高。
若者の薬物摂取が問題になっている昨今。
悪いお薬に興味を持ち出すお年頃になったら、是非これを見せるべきだと思う。
これ見せて、「あんたら、こんな風になりたいか?」とか問いかけるべきだと思う。
…デップもデル・トロも大層楽しそうですが…。
「トラフィック」の渋くてカッコイイデル・トロ見たくて見たものだから、最初「なんてことしてくれやがりましたか?」と思い、忘却の彼方に追いやってしまえと思ったこの作品なのですが、どういうわけか何度も何度も借りてきてしまう、麻薬のような一本です。
これで見るの7回目だ…
いい加減買うべきだなあ、とか思いつつも、何かが私を止めるのです。
悔しいけど大好きです、これ。