kayu ata 「うちで扱っている木を全部植えて!!」ということになり早速アラトが植えてくれた。これはATA。アタ、アトゥまたはアッタと言う発音見たい。アタでいいんじゃない・・。バリの先住民族アガ族が住んでいるTenganan村で有名なATAバッグなど色々なものが作られていている。この村はIKATのグリンシンも有名だ。ここは異様な雰囲気を持つ村だ。男は上半身裸で暮らしている。また基本的に結婚は同じ村の中同士でないとダメ。村民全員が生活の保障をされている。色々村の規則を聞いたが忘れた。とにかく面白い(ちょっと不気味)村だ。グリンシン(IKAT)はサソリのモチーフの入ったものがいい。サソリがお城に向かっている模様。そのIKATは無病息災の意味がある。個人的には東ティモール方面のIKATの方が好きなのであまりここには私は来ない。「ちょっと高すぎるんじゃない?」て感じ。

 ATAの話に戻るが画像の木は植えたばかりでまだ小さいが、これはシダ科の植物でこの木の茎の部分を裂いてそれを編みこんでいく→天日干をする→燻す(ココヤシの木などで)→出来上がり。ata