YahooやGoogleで任意のキーワードで検索して、
どんどんどんどんリンクを辿っていっても
結局目当てにしていた情報は得られなかった・・・
そんな経験は誰にでもあると思う。
たまたまだろうか? 偶然見つからなかったのだろうか?
違うね。
ネット広告で収入を得るためだけに
特定のキーワードを埋め込んだ中身の無いサイトを
大量に作ってエンドユーザーを陥れている連中が存在する。
そんな連中が作ったテンプレサイトを行き来させられているのだ。
100%そうとは言えないが、そうである可能性は極めて高い。
人気のキーワードを多く埋め込んでいるサイトへのリンクを自動生成したり、
あるいはユーザー参加型の形を取って自分は何もしなかったり。
そういうのを総じてテンプレサイトと呼ぶ。
要するにこんなサイト。
ちゃんと自前でコンテンツを用意している優良なサイトなら
アクセス者は1ストップ、多くて2ストップで目的の情報に辿り着ける。
ちゃんと労力をかけてユーザーメリットを提供しているからだ。
しかし多額の不労所得の獲得を目指す連中は違う。
まるで中身の無いサイトのくせに魅力的なキーワードをちらつかせ、
何とか情報を得ようとしているアクセス者にバナーを踏ませる。
勿論、誰だって不労所得は欲しい。楽して稼ぎたい。
だがそれにはモラルの一線を踏み越える必要がある場合が殆どで、
普通の人間は夢物語と諦めてマジメに働くことになる。
だが品性下劣なアフィリエイター連中は違う。
彼らが目をつけるのは、勝間和代氏曰くの『コンプレックス商材』。
中でも最もユーザーが渇望する情報、それが『健康』『病気』だ。
木下某とその仲間たち(http://anond.hatelabo.jp/20090920181400)は、
藁にもすがる思いで良い治療法や薬を求めてアクセスしてきた人々に
ロクな情報も提供せずに広告リンクばかり踏ませる仕組みを作った。
http://www.nokosoku-g.com/ 脳梗塞がよくわかる
http://www.kyokaise.com/ 境界性人格障害.com
http://www.shikyu-gan.com/ 子宮がん.com
どれもページのおよそ半分がアドセンスという図々しさ!
肝心の中身はどこかからコピペしたような毒にも薬にもならない代物で、
やはりここでもユーザーのブログを募集するというセコいやり方。
しかもこんなサイトを158も作ったというのだから開いた口が塞がらない。
自分たちが苦しんでいる人々の役に立ちたい、
有益な情報を提供したいなんて気持ちは微塵も感じられない。
騙しリンクばかりのエロサイトやサクラだらけの出会い系サイトと
やってることはほとんど変わらないと言っていい。
いや、困ってる人をダシにしているぶん余計タチが悪い。
これからの時代、連中のやり方はより巧妙さを増していく。
対応策はとくに無いが、広告だらけのサイトからはすぐ引き返そう。
次、また次と進んでいっても何の収穫も得られないから。
ここから先はまったくの余談だが、
僕は父が肺ガンを患った際、病院の担当医があまり信用できなかったので
国立がんセンターに問い合わせのメールを送った。
するとすぐに丁寧で親切な返事が返ってきた。
直接診察していないので推測の域を出ないと前置きした上で、
現在の病気のステージやそれに合わせた治療法などを教えてくれた。
セカンドオピニオンなど望むべくもないド田舎で、
そのアドバイスによってどれだけ救われたことか。
木下某とその仲間たちにこうした対応ができるだろうか? 否。
医は仁術というけれども、たとえどんな仕事であっても、
誰かの役に立ちたいという気持ちを失ってはいけないと心底から思う。
どんどんどんどんリンクを辿っていっても
結局目当てにしていた情報は得られなかった・・・
そんな経験は誰にでもあると思う。
たまたまだろうか? 偶然見つからなかったのだろうか?
違うね。
ネット広告で収入を得るためだけに
特定のキーワードを埋め込んだ中身の無いサイトを
大量に作ってエンドユーザーを陥れている連中が存在する。
そんな連中が作ったテンプレサイトを行き来させられているのだ。
100%そうとは言えないが、そうである可能性は極めて高い。
人気のキーワードを多く埋め込んでいるサイトへのリンクを自動生成したり、
あるいはユーザー参加型の形を取って自分は何もしなかったり。
そういうのを総じてテンプレサイトと呼ぶ。
要するにこんなサイト。
ちゃんと自前でコンテンツを用意している優良なサイトなら
アクセス者は1ストップ、多くて2ストップで目的の情報に辿り着ける。
ちゃんと労力をかけてユーザーメリットを提供しているからだ。
しかし多額の不労所得の獲得を目指す連中は違う。
まるで中身の無いサイトのくせに魅力的なキーワードをちらつかせ、
何とか情報を得ようとしているアクセス者にバナーを踏ませる。
テンプレサイトで、働く必要がないくらい儲ける方法
http://anond.hatelabo.jp/20090919173922
勿論、誰だって不労所得は欲しい。楽して稼ぎたい。
だがそれにはモラルの一線を踏み越える必要がある場合が殆どで、
普通の人間は夢物語と諦めてマジメに働くことになる。
だが品性下劣なアフィリエイター連中は違う。
彼らが目をつけるのは、勝間和代氏曰くの『コンプレックス商材』。
実際に本当に儲かる物販は、私がよく言う「コンプレックス商材」である。すなわち「モテたい」「お金持ちになりたい」「英語がうまくなりたい」「やせたい」「薄毛をカバーしたい」「ニキビをなくしたい」「恋人が欲しい」など、何らかの形でコンプレックスを解消する商品がほとんどなのだ。
中でも最もユーザーが渇望する情報、それが『健康』『病気』だ。
木下某とその仲間たち(http://anond.hatelabo.jp/20090920181400)は、
藁にもすがる思いで良い治療法や薬を求めてアクセスしてきた人々に
ロクな情報も提供せずに広告リンクばかり踏ませる仕組みを作った。
http://www.nokosoku-g.com/ 脳梗塞がよくわかる
http://www.kyokaise.com/ 境界性人格障害.com
http://www.shikyu-gan.com/ 子宮がん.com
どれもページのおよそ半分がアドセンスという図々しさ!
肝心の中身はどこかからコピペしたような毒にも薬にもならない代物で、
やはりここでもユーザーのブログを募集するというセコいやり方。
しかもこんなサイトを158も作ったというのだから開いた口が塞がらない。
自分たちが苦しんでいる人々の役に立ちたい、
有益な情報を提供したいなんて気持ちは微塵も感じられない。
騙しリンクばかりのエロサイトやサクラだらけの出会い系サイトと
やってることはほとんど変わらないと言っていい。
いや、困ってる人をダシにしているぶん余計タチが悪い。
これからの時代、連中のやり方はより巧妙さを増していく。
対応策はとくに無いが、広告だらけのサイトからはすぐ引き返そう。
次、また次と進んでいっても何の収穫も得られないから。
ここから先はまったくの余談だが、
僕は父が肺ガンを患った際、病院の担当医があまり信用できなかったので
国立がんセンターに問い合わせのメールを送った。
するとすぐに丁寧で親切な返事が返ってきた。
直接診察していないので推測の域を出ないと前置きした上で、
現在の病気のステージやそれに合わせた治療法などを教えてくれた。
セカンドオピニオンなど望むべくもないド田舎で、
そのアドバイスによってどれだけ救われたことか。
木下某とその仲間たちにこうした対応ができるだろうか? 否。
医は仁術というけれども、たとえどんな仕事であっても、
誰かの役に立ちたいという気持ちを失ってはいけないと心底から思う。