Twitterオフ会に行って来て思った事
http://bit.ly/CIrKi
「Web上での情報収集というのは限界がどうしても出てくるし、依存するのは怖いと思った次第です。僕も例外なくWebで情報収集をしますが、その根拠もWeb上であれば信憑性は変わりません。正確な情報収集をするのであれば、「Webを使って人の輪を広げる事」で、オフ会等を通じて正確な情報を掴むのが一番確実ですね。」
確かにィ~。(DAIGO風)
誰もが匿名で参加できるというインターネットの特質上、
オンラインでの発言に責任を問うのは難しい。
同様に、ソースが不明瞭な情報もゴロゴロしている。
しかしネット弁慶とはよく言ったもので、
堂々と言い切られると真実のような気がしてしまうものだ。
まるっきり受け売りなのに解ったような気になって、
あちこちで知った風な口を聞いている自分に気付いたりする。
さらにひどいことになると、
RSS で配信されたタイトル一覧に目を通しただけで
本文まですべて読んだような気になってしまう。
本当に知識のある人にあっけなく看破されて
鼻っ柱ポキール星人ww俺涙目wwwなんて、
ネチズン を気取る人間なら誰もが経験してるんじゃなかろうか。
ネットは浅い情報を仕入れるには非常に便利なメディアだが、
ある程度以上の深度を求めると結局は自己完結するしかない。
本物の生きた情報が手に入るのはやはり現実世界なのだ。
といった考察を踏まえて僕自身を考えてみたら、
軽くショッキングな事実に気がついた。
現在の交友関係のおよそ70%は
ネット経由で成立したものなのだ。
いま最も仕事で深いかかわりを持っている相棒も。
嫁さんと知り合うきっかけを作ってくれたあの子も。
技術系の情報を惜しみなく教えてくれるしみ子(名指し)も。
遠くに住んでるけど頻繁にメッセしてる気の合うあいつも。
ついでに、18年ぶりに再会した高校時代の女神様もw
年賀状で近況を報告し合うだけの旧友よりも、
ネットというホットラインで繋がっている
現在の友人との付き合いを優先するのは当然といえば当然。
ネットの恩恵はオフラインに飛び出してみて
初めて最大化されるものだと今気が付いた。
ドキドキしながらも好奇心に任せて
オフラインミーティングに参加したことで、
有益な情報や人脈を手に入れることができたのだ。
そう考えると、最近はまた引きこもりがちだなー。
もっと外に出ればもっと凄い出会いが待っていると思うと、
オラなんだか
ワクワクすっぞ!
(♂もうすぐ38歳・相互アメンバー募集中)