おはようございます
今朝までに10㎝近くの雪
が降った札幌です
まだ11月なのにね~最高気温予報は3℃です
NHK紅白歌合戦…ほぼ見ないけれど…人選がなぞ…やりたい放題だね
久保田利伸だけ見たい![]()
読書はアーサー・C・クラーク著「幼年期の終わり」1979年文庫
長編SF小説
20世紀後半、大都市上空に宇宙船が多数出現する
「地球とオーバーロードたち」
宇宙人の管理下に置かれたことにより、楽園のような世界になるが、自由は失われた
地球人は宇宙人のことを、オーバーロード=上帝と呼んだ
そして、50年後に地球人に姿を見せることを約束する
「黄金時代」
平和な暮らしが続くが、天文学者のジョンは不満を持ちオーバーロードの母星に密航
した
「最後の世代」
オーバーロードに反発するコミュニティができ、そこに住む子供たちに異変が起きる
彼らは宇宙を総括している大きな精神体として進化する「種」だった
地球の自滅が起きようとしていた
オーバーロードとジョンが見守る中、地球の終焉を迎える![]()
突然やってきたように見える宇宙人は、侵略することなく公僕のようにふるまう
彼らの目的は何か?
地球の終焉はどのようにして起こったのか?
後半は強く引き込まれた
頼みもしないのに、地球人のために「地球連邦」を作ってくれるのなら、宇宙人も
大いに受け入れたいものです
最後にタイトルの意味もわかります
地球人よ奢ることなかれ![]()







