おはようございます
晴れて、日中は24℃予報の札幌です
数日前からスマホのQR決済ができません
原因は分からず…ないと困ります
今日はクレカとの連携を解除して再度…あ~、面倒な事ですが仕方ない
読書はトーマス・マン著「トニオ・クレーゲル」「ヴェニスに死す」
1967年文庫の、2つの中編小説
「トニオ・クレーゲル」1903年発表
10代の文学好きなトニオは、ハンスに憧れたりインゲに片思いをする
裕福だった家は没落し、トニオは町を出てダラダラした生活をするが労作は続けた
それから13年後、知人の画家に芸術論を語るも、「あなたは俗人です」といわれ
逃亡という旅にでる…生まれ故郷に寄り、家族と過ごした海辺のホテルに滞在
そこで偶然に、ハンスとインゲを見かけ(面影か)、苦い思い出が蘇る
ホテルから画家への手紙に「俗人でもこれからはもう少しまともに生きる」と
ハムレットのように悩み、自信と対峙するトニオは、ややナルシストだが
ユーモアがあり魅力的だ
「ヴェニスに死す」1902年発表
孤独な初老の小説家は成功者だが、芸術性を追求しようと旅に出る
そしてヴェニスのホテルで美しい少年に出合う
彼の美に陶酔し虜になっていく
滞在中にヴェニスで疫病が流行り、最後は浜辺で少年を眺めながら息絶える
トーマス・マンの実話に基づいた小説
美しいものに執着するのは芸術家ゆえか、はたまた…
地位も名声もある、やや偏屈な男にみえるが
「ヴェニスに死す」は1971年に映画化され話題になった
この本は装丁が美しく、ついつい…
学生のころに読んだ記憶があるが、「トニオ…」はすっかり忘れていた
「ヴェニス…」は映画のイメージが強く残っている
ご存じの通りトーマス・マンはノーベル文学賞受賞作家
ドイツに生まれ、反ナチスでアメリカに行き、スイスでも過ごした
「魔の山」も再読したくなった
庭の花を飾る
チューリップは最後、ルピシアも咲き出しました
公園のはまなす
アジサイは蕾















