仮面浪人を初めてはや1ヶ月が経過しました。
僕は慶応に落ちてから、地元を離れ東京の河合塾で浪人をしようとしていましたが、親の説得もあり成蹊大に進学することにしました。
しかし、実際通ってみたものの学生のレベルが低すぎて驚きました。物理の実験で振り子の周期の証明を教えて欲しいと言われ、解説したところ数三履修済みにも関わらず、cosの微分すら忘れていてまともにできないなど、正直信じられませんでした。
また、最初の会話で第一志望がどこだったという話で盛り上がっていたのも皮肉なことです。
愚痴はここまでにして、これから高校時代に成績を振り返っていこうと思います。しかし僕はほとんどの模試で偏差値50強弱だったので直近の模試のみ掲載しようと思います。
高校2年生:進研共通テスト模試
河合塾 全統共通テスト模試
高三:東進第三回八月共通テスト模試
もちろん、慶應、理科大、青学、成蹊全てずっとE判定でした。
このように本当に酷い成績でした。おそらく原因は基礎の欠落と、プライドの高さが原因であり後半からそれに気づき、プライドを捨て愚直に勉強したのですが、気づくのが遅く時間が足りませんでした。
またメンタル的にやられてしまい、12月から直前期にかけては勉強時間が大幅に減りました。平日2時間程しかやっておらず、不安で勉強に手がつかないほどでした。
結局受験結果は、、、、、、
青学理工 不合格
慶應理工 不合格
東京理科大 不合格
成蹊大 合格
という感じでした。
正直成蹊大には最初全く行く気がありませんでしたが、親と話し合った結果行くことにしました。
都会の生活に慣れるのは時間がかかりましたが、無事生活ペースを確立することができ、今ではキャンパスライフを送っています。(ぼっち)
ですがいまだに慣れないのは満員電車です。正直ストレスすぎます。朝色々な人に囲まれながら50分かけて通学するので、単語帳なんか開けたもんでもありません。
そしてなんとか大学についても友達がいないので一人で授業を受け、一人でお昼を食べ、一人で帰っています、、、
仮面浪人するなら友達作らない方がいいと思います。最低限情報交換できる間柄の友達で良い。
授業が終わったら図書館の個室に行き勉強を開始します。この大学の唯一いいところが図書館だと思います。インターネット、コンセント、クーラー完備で完全個室なのでとても勉強に集中できます。最近はそこで閉館まで勉強して帰っています。
以上受験結果&大学通ってみての所感でした。
次回は不合格体験記を書こうと思います。
質問などあればどしどし質問してください。