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微傾斜を狙う -PW-(S4改訂版)

PWは★コースの中でも、特に初心者向きのコースだと言えるでしょう

IS・LSのようなトリッキーなコースでもなく、西Wizのような障害物があるわけでもなく

BLのようにグリーンの傾斜がきついわけでもないので、普通にラウンドするだけなら

クラブ飛距離の差も出難く、ミスに繋がるような場所も少ないので、サクサク回れて

スコアも比較的落ち着いた結果になるでしょう

あえて特徴を挙げるなら、打ち上げのコースが多いということくらいでしょうかね


微傾斜からチップを狙っていく場合は、残距離や打ち上げであることを考慮すると

2Wや3Wなどのトマホークで狙っていったほうが良い場合もあると思います

G傾斜がきつくないのでクリックズレなども発生し難く、真横の風などで外した時は

根本的な部分から見直してみるのも良いかもしれませんね

※高低差はピン位置などの影響で変化するので目安と思ってください



H1 +4.9m
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ここはアイアンよりもウッドで転がす方が風に左右され難くいので簡単です

ただし転がる飛距離が安定し難いので、風速によって使い分けるのもありですね

止まった場所によって微妙に傾斜のつき方も変わるので、気になる時はしっかりと

調べてから打つようにしましょう

1H目なので、力加減やどこを目安にして打つかはファミモですぐに調べられるので

アプローチと合わせて練習しておくと良いでしょう



H3 +5.7m
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ティから見てFWとラフの境目くらいを基準にしてアイアンで狙うと良いと思います

TSで狙う場合は池に落ちないように注意してください

慣れてくれば毎回同じ傾斜になるので事前に調べておくと良いでしょう

次のホールでスピマスなどを併用してパワーショットを打つ場合はコンボゲージが

貯まっているかも確認しておきましょう



H5 +4.4m
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傾斜的にはここら辺のラフが良いと思いますが、手前ピンなどで残距離をもう少し

確保したい場合は、少し後ろのラフに置くなどした方がいいですね


+5.3m
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それほど傾斜が良いわけではありませんが、3H同様に周辺が全体的に同じような

傾斜になっているので、事前に調べておけばそれほど問題はないでしょう

ポジのラフは細くなっているのでアイアンよりも1Wで狙う方が安全だと思います



H7 +6.2m
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右側のFWは残距離や高低差の条件は良いと言えますが、木が邪魔になってしまい

トマミス時のリスクを考えると個人的にはこっちのほうが良いと思います

基本的にはFWの形に合わせるようにドロー気味に狙うのが良いですね

←風で強風の時は逆に狙い難くなるので風に合わせて使い分けましょう



H8 +1.8m
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もう少し後ろだと傾斜がついてしまうので、BSでしっかりと狙ったほうが良いですが

前に出過ぎないように少し弱めに打って転がしても良いかもしれません

このホールはG傾斜がきつく、特に真ん中のピンはクリックズレが起きやすいので

風の状況によってはサイレントウィンドを使ってもいいかもしれませんね



H9 -0.3m
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外に膨らむと傾斜が悪くなるのでティからドローで狙うと良いと思います

傾斜が安定し難いようならセーフティを持っていっても良いかもしれませんね

微傾斜が取れれば高低差もほとんどないのでチップも狙いやすいですね



H10 +4.3m
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今更説明する必要もないのですが、ここはラフの大部分が0傾斜になっているので

自分が狙いやすいように残距離を調整してポジをとると良いと思います



H11 -0.5m
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手前のバンカーや縁の部分に当たらないように注意して転がして狙うと良いでしょう

ここも3H・5H同様、事前に傾斜の影響を調べておいたほうが良いですね



H13 +6.9m
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カートに当ててしまうと、大きくバウンドして傾斜のきついラフで止まることもあるので

あまりギリギリを狙いすぎると危険です

ピン位置やアゲンストなどでピンまで届きそうにない時は、1打目からカートを狙って

トマを打っても良いかもしれませんね

外に膨らむと傾斜がきつくなる場合もあるのでドローで狙ってもいいと思います



H14 +0.6m
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転がして狙う場合はポジ手前に傾斜があるので、そのことも考えて狙いましょう

ここも傾斜は毎回同じようになるので事前に調べておくと良いですね

微傾斜の範囲をよく把握して、あまりギリギリは狙わないようにしたほうがいいです

出っ張りに当たらないように少し余裕をもった番手で打ちましょう



H15 -1.4m
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S4以前はトマミスで木に当たるとグリーンには乗りませんでしたが、今はそういった

心配もないので、10Hと同様に自分の好きなところに置いていいと思います



H17 +2.3m
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範囲はそれほど広いわけではありませんが、右側のラフと比べWHの心配がなくて

残距離も確保できるので、トマで狙う場合はこちらのほうが良いと思います

0傾斜に見えますが、角度を変えて見ると若干傾斜がついていることが分かります

最終ホールのことも考えてアイテムやコンボゲージの確認もしておきましょう

簡単というわけではありませんが慣れればそう難しくもないと思います



H18 +8.4m
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微傾斜からチップを狙うならティからカートを狙いトマを打つ必要があるでしょう

どのあたりにどのくらいのパワーで打てばいいかも調べておいたほうがいいですが

トマミス時のことも考えるなら常にMAXで打つほうがいいでしょうね

カートを挟んで左のラフよりも右のラフの方が傾斜が良いので、自信がない場合は

カートと右ラフの境目くらいを目安にして狙うといいかもしれません




というわけで、PWは最初にも言ったようにコース自体も簡単ですが、それに加えて

傾斜の条件もかなり良いと言えるでしょう

傾斜のつき方もバラツキが少なくて、ファミモでセーフティなどを使って研究すれば

そのつど考え直す必要もないので時間効率的にもメリットがあり、その分風読みや

他の時間に回すこともできるので、他のコースと比べると35分の大会でもじっくりと

ラウンドすることができることでしょう




H4 HIO

これはネタショットではなくて、今のところは結構真面目に狙いにいってます

パワー2+スピマスとコストはかかりますが、その分はBSで何とか補えますね

打った後の結果はスパミを除いて3つあり

①HIO

②カコってグリーン内に残る

③カップにかすらずバンカーまでBSで戻っていく

半分くらい入ってくれればいいんですが、なかなかそうもいかないですね

ただHIOは別にして、風読みの練習には最適なので今後も狙っていくつもりです