微傾斜を狙う -BW-
コース全体がBLと比べて障害物が増えていてピンまでの距離も遠くなっていますが
障害物は今から紹介する微傾斜の位置からはそれほど危険ではないでしょう
6Hに関してはトマホークでHIOが狙えなくなっているのでこれは痛いマイナスですが
むしろピン位置が遠くなっていることのほうが全体の難易度を高めていると言えます
極端な言い方をするとBL15HではHIOが可能だったのにBWでは不可能だったりとか
もちろんキャラのステータス次第でパワー使用時に270yあれば可能ですけどね
ピンまでの距離が遠いとショート以外のチップ狙いの時は風の影響だけではなく
傾斜の影響も当然大きくなってしまうのでBLと同じ状況で狙っても結果は違います
BL同様、ラフからのアプローチも多いので横ズレのイメージは慎重にしましょう
※高低差はピン位置などの影響で変化するので大体の目安と思ってください
H1 -0.6m
BLではFWからもBSなどで狙えましたがBWでは障害物のせいで狙い難くいので
ラフからのトマチップ狙いの1択でいいと思います(風にもよりますが)
H3 +1.0m
今更ですが、画像位置の左側辺りに0傾斜があった気がします
障害物のことを考えればここは番手を下げて狙うのもありかも
H4 +4.1m
ここは障害物以前にトマミするとバンカーなのはBL同様同じです
またティからも→風の時は少しのミスでもバンカーなので慎重に打ちましょう
+5.0m
BLとほとんど同じでほぼ0傾斜が狙えます
風が強いと狙い難い場合もあるので左のラフと使い分けてもいいと思います
H5 +1.5m
強いアゲンストの場合はトマホークでグリーンに乗せるのがやっとの時もあるので
あえてここでスピマスを使うのもありでしょう(アイテムスロットのバランスは慎重に)
逆にトマミス時のリスクはBLよりも少なくなっています
H8 +2.8m
左のラフの小島からは距離が稼げる一方でティショット時のリスクも高くなるので
あまりお勧めできません
画像の位置でもあまりがんばりすぎるとラフに入って制限なんてこともあるので
BL同様、BSよりも転がしたほうが安全ですね
H9 -1.2m
ティからはBLと同じでBSで止めるのが望ましいですが、ミスして転がってしまうと
傾斜だけでなくアプローチで障害物が邪魔になる時もあるので注意してください
H11 -0.3m
手前の障害物が気になる時は番手を下げて狙うのもありでしょう
H13 +0.9m
ティから距離が伸びないとアプローチ時に山が邪魔で打てない場合もあるので
強いアゲンストの場合はあまり内側を狙わないほうがいいかも
H14 -0.2m
チップ狙いはかなりの距離になるので微風でも狙いにくいと思います
ですが普通に打ってもピンに寄せ難いホールなので思い切って狙うのもありですが
15H・16Hと重要なホールが続くのでアイテムのバランスもよく考えましょう
H17 -8.0m
ポジ取りのリスクが高いホールなのでよく考えてから決めましょう
H18 -0.8m
ピンまでの距離は結構ありますがリスクは低いので思い切って狙いましょう
ラフの橋のほうに近づきすぎると橋が邪魔になり狙えなくなる場合もあるので注意