微傾斜を狙う -西Wiz-
全体的にトマミス時のリスクや残距離や高低差などの条件は良いと言えますが
微傾斜範囲が狭いので、安定した好条件を得る為にはティショットからの正確な
ポジショニングが必要不可欠で、結果を出す為にはそれなりの技術も必要
※高低差はピン位置などの影響で変化するので大体の目安と思ってください
H1 +2.6m
0傾斜ですがクラブ飛距離やピン位置によっては1Wで打てなかったりもするので
番手を下げて狙えるように練習しておきましょう
間に木がかぶった時にトマミするとOBになる可能性が非常に高いので要注意です
H3 -12.2m
残距離と高低差は出てしまいますが、0傾斜を取れる確率がそれなりに高いので
風の弱い時などは積極的に狙っていくのも良いと思います
残距離を詰めたい場合は少し前のラフに置くのもありでしょう
H4 -6.1m
通常のティショットの打ち方と同じなので傾斜の具合によって判断するのもあり
上手くいけば画像の傾斜よりもさらに良い傾斜になることもあります
H5 -0.7m
風が←の時と→の時とで若干狙い方が変わりますが、基本的にはBSで狙って
FWでバウンドさせるかラフに落としてFWでBSがかかるようにするかでしょう
やや距離は残りますが高低差もほとんどないことを考えると条件は良いですね
H8 +4.1m
奥ピンだと距離が残ってしまうので手前側のピンの時だけ狙うのもありですね
H9 -8.5m
前後が急な下り坂になっている場所なのでBSでポジる方が良いかもしれません
→風の時はアプローチ時に木が被ってしまうこともあるので注意
H10 +0.4m
ティをある程度アバウトに打ってもかなり良い傾斜になるので狙い目と言えますが
ピンの位置によっては木が間に被り、最悪のパターンとしては弱く打ちすぎた時に
手前の木が被ることもあるのでピンの位置や風などもよく考えておきましょう
H11 -0.4m
安定して微傾斜をとり難いホールです
1ONが狙えるコースでもあるので自分なりの攻め方を考えてくださいね
H12 +6.0m
まず落ちないとは思いますが、あまりギリギリは狙わないようにしてください
ピンの位置や風によっては塔?が邪魔になることもあるので注意が必要
右ピンは問題ないですが、動画のように左ピンで←風は打てないことが多いので
ポジる前に考えておく必要があります
→風でも塔に当たらない番手をあらかじめ把握しておいた方が良いと思います
H13(FW) +0.7m
FW側はラフ寄りの1部分が狙うポイントですが、少しのミスでクラブ制限にもなり
それほど良い傾斜でもなく、無理をしてまで狙う価値があるかどうかは疑問です
H13(ラフ) +2.8m
こっちは高い確率で良い傾斜になるのですが、その為にはまずティショットから
トマホークで狙うのが必須条件になるので、最終的にはトマ2発を打つことになり
どちらもリスクのあるショットになるので良く考えて判断してください
H15 -3.7m
パンミすると変なところに落ちることもあるので自信がなければバンカーに注意して
2Pの位置周辺を狙ってもいいと思います
飛距離がない場合やアゲている場合はBSでは届かないので上手く転がしましょう
H17 +3.6m
範囲はそれほど広いとは言えませんが慣れてくればそれほど難しくないでしょう
終盤なので、ここまでのスコアなどのことも考えてミスのないようにしてください
H18 -1.4m
風の向きや風速、ピンの位置、ティからの正確なポジを全て充たした場合でのみ
やっと狙えるといったところなので、条件はかなり厳しいものがあります
スコア更新にどうしても足りない場合のみ狙うくらいに考えたほうが良いでしょう