イソギンチャク飼育についての質問 | ラパス君のブログ

ラパス君のブログ

愛知県名古屋市の隣(清須市)にあるサンゴ専門店。
ミドリイシ・SPSサンゴ・LPSサンゴの品揃えが豊富!!
清須IC・清須東ICから車で3分。駐車場も完備しています。

お客さんから質問がありました

 

砂なしでライブロックを組んでハタタテハゼ1匹という状況です

イソギンチャクを全面で鑑賞できるようにするためには

どのようにすれば良いのかアドバイスいただけますか

 

 

海の中で見ている事と観賞魚で私が

案内しているやり方です

 

ハタゴイソギンチャクや

センジュイソギンチャクは

上の写真のようなプレート状なライブロックに

くっつくことが多いです

平らなところが好きなので砂・ガラス面

も好きです

 

 

タマイタダキイソギンチャクは

ハタゴイソギンチャクや

センジュイソギンチャクと違い

触手がある頭の部分は外に出ていますが

体の部分(細い部分・くっつく部分)は

隠したがります

なので隠れる所があるとそこに動きます

そうなるとレイアウトの奥の方に行ってしまうことが

多くなります

 

手前にイソギンがいてほしい場合は

上の写真のようにするとそこに定住することがあります

簡単に言うとイソギンチャクを囲ってあげる

感じです

ただ奥の方にライブロックのレイアウトがあると

そちらの方が良いと移動することがあります