中生代と呼ばれる時代、年代が古い順番で［三畳紀・ジュラ紀・白亜紀］で、その中で一番古い「三畳紀」は２億５千万年前と言われます。
そのころ、爬虫類から恐竜が出現しました。 この画像は、約2億1千万年前スイスに居たシュレイトハイミア・シュッツィ（Schleitheimia schutzi）という名前の首の長い草食恐竜です。
シュレイトハイミア・シュッツィは最も古い竜脚形亜目だそうです。 シュレイトハイミア・シュッツィの断片化された化石の遺跡は、スイスのシャフハウゼン州で発見されました。
体長が9〜10㍍で、かなり大きな恐竜であったようです。
化石は長い間、2億1千から2億4千万年前の三畳紀に生息した草食恐竜の属であるプラテオサウルス（Plateosaurus）に属しているそうです。
シュレイトハイミア・シュッツィの発見は、少なくとも3つの異なる種の初期サウロポドモルフ恐竜が2億1億2000万-2億2000万年前に現在のスイスに住んでいたことを示しています。
