銃DATABASE№010~IMI ウージー~【高い信頼性と生産性】
登場人物
・イミ
『記念すべき十回目。ここまでくるのに約半年。』
・シグ
『苦労人。そろそろこの項目をはずしてもいいかもしれない。』
イミ(以下イ)「こんばんわ。みんな元気?今回は記念すべき十回目!」
シグ(以下シ)「じゃ、紹介していきます。」
イ「どーしたの?なんか味気ないじゃん♪」
シ「いや、別に……」
イ「じゃあどんどんいくよっ!!1951年に、建国当初のイスラエルが不足気味な自動火器を補うべく開発を開始した汎用軽機関銃。それがコイツ!UZIサブマシンガン!」
シ「以下、この銃のスペック。」
全長(伸長時)・470(655)mm
重量・3.8kg
口径・9mmx19
総弾数・20/25/32
連射速度・600発/分
発射形式・S/F
製造国・イスラエル
イ「この銃は全体的にスチールプレスで製造されていて、生産性を高めているのよね。」
シ「その通り。だけどオールスチール製で重過ぎて文鎮という蔑称があるんだ。」
イ「そこまで重くても、単純設計で射撃も安定している事から海外からもオファーが掛かって、米国の大統領護衛隊(シークレットサービス)、西側のヨーロッパ諸国の軍にも採用されたのよ。現在でもイスラエル軍が使用している他、海外でも輸出、コピー、ライセンス生産されているわ。しかも、MP5を差し置いてドイツ軍の制式採用短機関銃になっているのよね。」
シ「この銃、当初は木製の固定ストックタイプのみだったんだけど、後にオランダ空軍からの要望に応えて金属製の折りたたみストックタイプが登場して、こちらの方が一般的になったんだよね。他にも、初期型には短機関銃としては珍しく着剣装置の付いた物もあったんだ。」
イ「それは知らなかったけど、いったいどんなの?」
シ「こんなの。」
シ「あと、短機関銃としては異例中の異例で、専用のグレネードランチャーも開発されているんだよ。これは現在主流の「アッド・オン」型ではなく、銃口に装着する「ライフルグレネード」型だが、やはり威力の弱い拳銃弾ではグレネードを遠くに飛ばすのは無理があり、実用的ではなかったらしいんだよね。」
イ「さすがにサブマシンガンでグレネードランチャーは無理でしょ。」
シ「そりゃあね……」
イ「次回、【~FN ハイパワー~教科書的自動拳銃】をお届けするわ!」
シ「楽しみにしててくださいね。」
・イミ
『記念すべき十回目。ここまでくるのに約半年。』
・シグ
『苦労人。そろそろこの項目をはずしてもいいかもしれない。』
イミ(以下イ)「こんばんわ。みんな元気?今回は記念すべき十回目!」
シグ(以下シ)「じゃ、紹介していきます。」
イ「どーしたの?なんか味気ないじゃん♪」
シ「いや、別に……」
イ「じゃあどんどんいくよっ!!1951年に、建国当初のイスラエルが不足気味な自動火器を補うべく開発を開始した汎用軽機関銃。それがコイツ!UZIサブマシンガン!」
シ「以下、この銃のスペック。」
全長(伸長時)・470(655)mm
重量・3.8kg
口径・9mmx19
総弾数・20/25/32
連射速度・600発/分
発射形式・S/F
製造国・イスラエル
イ「この銃は全体的にスチールプレスで製造されていて、生産性を高めているのよね。」
シ「その通り。だけどオールスチール製で重過ぎて文鎮という蔑称があるんだ。」
イ「そこまで重くても、単純設計で射撃も安定している事から海外からもオファーが掛かって、米国の大統領護衛隊(シークレットサービス)、西側のヨーロッパ諸国の軍にも採用されたのよ。現在でもイスラエル軍が使用している他、海外でも輸出、コピー、ライセンス生産されているわ。しかも、MP5を差し置いてドイツ軍の制式採用短機関銃になっているのよね。」
シ「この銃、当初は木製の固定ストックタイプのみだったんだけど、後にオランダ空軍からの要望に応えて金属製の折りたたみストックタイプが登場して、こちらの方が一般的になったんだよね。他にも、初期型には短機関銃としては珍しく着剣装置の付いた物もあったんだ。」
イ「それは知らなかったけど、いったいどんなの?」
シ「こんなの。」
シ「あと、短機関銃としては異例中の異例で、専用のグレネードランチャーも開発されているんだよ。これは現在主流の「アッド・オン」型ではなく、銃口に装着する「ライフルグレネード」型だが、やはり威力の弱い拳銃弾ではグレネードを遠くに飛ばすのは無理があり、実用的ではなかったらしいんだよね。」
イ「さすがにサブマシンガンでグレネードランチャーは無理でしょ。」
シ「そりゃあね……」
イ「次回、【~FN ハイパワー~教科書的自動拳銃】をお届けするわ!」
シ「楽しみにしててくださいね。」