12月IPOの短期相場も一段落で
ここからは決算相場に移ります。
12月IPOは例年より数も少なく
魅力的な銘柄もあまりなくて
あまり盛り上がりませんでしたが…
個人的には取ったり取られたりで
多少プラスだったかな?
という感じでしたかね。
また読み返した時に思い出せるよう
一応総括しておきます。
まず12月IPOの面々を初めに見て
面白そうだな、と思ったのが
S&Jと早稲田だったのですが…。
もうこの時点で大ハズレですよね(苦笑)
S&Jは業態も面白そうで
同業他社比でも高くはなく
これが公募割れスタートだったので
初日から買いに行ったら
いきなり大きく下がって、
二日目の底で投げ…
というアホなトレードをやっちゃいました。
結局すぐ戻してたので
ピンポイントに下げてる所だけ
大きくやっちゃった感じです。。
早稲田は同業他社比で割安で
しかも高配当なので
底堅い動きはしていますが
イメージとはだいぶ違ったかなー。
まあ、ここは少しNISAでも買いましたが。
あと銘柄の注目度としては
間違いなく一番はQPSでしたが、
ここはVCの数が物凄いので
(初日の売られ方とかえげつなかった)
こんなん買えまへんがな…と思いながら、
動きの落ち着いた所で
小ロットでつまんで買って
多少利益になった感じです。
その他は動きをみて
雨風、かいりきやで取り戻して
終了、という感じだったかと。
反省点としては、
マイナスを出したのが
上場初日に集中していたので
上場初日は買っちゃだめですね。
昔は初日に買わないと
一番強い銘柄に置いていかれて
大きく勝てない、ということが
多かったのですが…。
(去年大きく勝ったソシオも
上場初日に買ってずっと持ってました)
今はそんな動きはしないですね。
相場を作ったかいりきや、雨風も
初日は下がっていますし。
大きな資金も初日の動きを見てから
二日目以降に買い上がるように
しているのでしょう。
上場初日の売買をやめれば
損益はだいぶ改善されたように
思います。
もうIPOだからと
お祭りになっていたのは今は昔。
やり方を上手く変えていかないと
利益は出せないなあ、と
思う今日この頃です。




