2月27日に開催された
IACEトラベルさん主催の
オンラインツアー京都に参加した時の続きです。

嵯峨野の竹林、嵐山のサイクリング中継が終わると

次は英語でのスペルがMAKE shrine 
まけ神社前からのライブ中継が始まりました

どんな漢字を使うのだろうと
あらかじめググってみると
摩氣神社と書いて
南丹市園部にあるようでした。


南丹というと、天橋立まで直通バスに乗って行った時に通った覚えがありますが、

京都市内から北に向かって
1時間くらい走って山の中に。

トンネルをいくつか抜けると
ちょっとした平野部に入るのですが、
あーらびっくり⁈
濃い霧に覆われていて
10メートル先が見えないんじゃないかと
思えるほどでした。

後で調べると
盆地のような地形のためか
濃霧で有名な地域ということでした。



話がオンラインツアーから脱線してしまいましたが、
摩氣神社のガイドさんは、
そちらの神社の祭神は食物の神様です。
と教えてくれました。


南丹のあたりは農業が盛んで
昔から都である京都に
食物を供給していたことが関係しているだろうとのことでした。


霧が多く出現する所は
農作物がよく出来そうだなー
と思えます。



さて😅神社の立派な門をくぐると
和太鼓奏者の方々がスタンバイしていて、
ひとたたきしてくださいました🎶


本殿の前では宮司さんがいて、
正しい参拝の仕方というのを
教えてくださり、



境内の客殿?では
マクロビオティックのランチが用意されていて
ほうとう鍋、蓬餅などを作り方も紹介してくれました。



そしてツアー最後の訪問地は美山の茅葺き屋根の里です。


京都に長期滞在していた時、
行ってみたいとずっと思っていましたが、
願い叶わずの場所です。


ガイドさんは東京などの都会で何十年も働いていたという方。
でも5年くらい前に美山への移住を決めたそうで。


茅葺き屋根の吹き替えには約9万ドル(900万円)かかる(85%は補助金が出るそうです)
ということや

有名な防火一斉放水は美山の風物詩ですが、
今や観光資源となって
年二回決まった日に開催されているということなどを教えていただきました。

(コロナ禍のため2021年5月は中止)


(2020年11月 京都新聞より)



赤くて丸いポストが今でも
使われているのがとても可愛らしい❣️


というわけで、
初めて参加したオンラインツアーは
私にとっても、すごく興味深い
知らない京都が満載でした〜💕