京都で紫陽花といえば…まずは三室戸(みむろと)寺でしょう。

 
京阪電車の三室戸駅から徒歩15分ほどですが、お寺は少し坂道を登った山の上です。
 
 
こちらも盛りの時は混雑しますので、平日で、できるだけ早めの時間に到着しようとしましたが、電車は通学の高校生たちで混みあってました😅
 
それでも、お寺では鎌倉のような混雑にはあいませんでした。
 
テレビでもしばしば中継されていましたが、あじさい苑に50種類約1万株の紫陽花が咲き誇ります。
本当にキレイでしたよー
 
そして、ハートの形の💙花があるというので、広い苑内を探しながら歩いて、発見❣️
 
これも。
 
 
紫陽花の寺、もう1カ所のお勧めは善峯(よしみね)寺です。
こちらは京都駅からJR京都線で3駅、向日町(むこうまち)駅からバスで30分と、少し時間はかかりますが、大変趣のある山寺です。
 
バス停から山道を登って行くのですが、一緒のバスで来たご高齢のご婦人が、その山道を見てとても登れそうにないと諦めて戻られたのが残念でした。
 
お寺のホームページを見ても、山寺のため車椅子等に対応はしていません。ご了承下さいというようなことが書かれています。
 
私はこの当時(2018年)、西国三十三所巡りもしていましたので、いくつもの山寺への参拝はなかなか厳しいということは実感しておりました。
 
でも三室戸寺も善峯寺も西国札所で、参拝してご朱印をいただくのと共に、美しい花を見ることができるのは、嬉しいご褒美です❣️
 
善峯寺も三室戸寺に劣らず広大な敷地に咲くたくさんの紫陽花を見ることができました〜
 
三室戸寺は紫陽花の前にシャクナゲが咲き、善峯寺は桜もとても有名です。