私は、「風の時代」という表現が嫌いだ。

 

 

私の目には地球全体が発達の課題を抱えているようにしか見えない。

 

例えば、風の時代といえば、

 

情報、テクノロジーの時代で

全てのスピードが速くて

軽い。

 

という感じなのでしょう。

 

けれども、スピードでバランスを取っているようにしか見えない。

このスピードを失えば、バランスを失うであろう多くの人間。

 

子どもでも、こんな子はよくいる。

 

スポーツが良くできる。

勉強もそこそこできる。

忙しくしていないと、無理。

情緒不安定。キレる。興味や情熱は長続きしない。

目にするもの、何でも欲しくなる。

 

こういう子の問題というのは

シュタイナー的な観方をすれば、

 

アストラルのエネルギーが強く、

自我(霊体)がアストラル体を全くコントロールできていない。

 

子供に限らず、

目につくもの

耳にする情報

欲しいとなったら、欲しい!!

身体に温かさがあまりない。

手足が冷たい。

平衡感覚が育っていない。

               すぐに車酔いする。       

 

 

 

自我は静止したときにしか降りてこれない。

スピードで動き続けては、自我が肉体に転生しない。

 

この世界全体の動向が

スピードが速く、全く身体に自我が生き届かない

衝動性の強い状態。

 

とても自我が肉体に転生できるような環境はここにない。

アストラルの衝動が激しくなるばかり。

物を手に入れることが自由で豊かだと思ってしまう未熟な大人が

この社会を牛耳っているのだから、

子どもはそんな大人が作り出す物質にただ振り回される。

 

風の時代というよりは

無意識の消費者を生み出す時代。

 

と私は思う。

 

 

教育は「労働者を生み出す訓練所」となり、

まるでロボットを生産するように、

機能的に、効率よく、社会の労働力になるように作られ、

親も、そんな風に社会の労働力に相応しい人材に子どもがなっていくのを

「うちの子は頭がいい」と勘違いしている。

 

決して子供が悪いわけではなく、

この時代の産物なだけなのだけど。

 

 

 

何でも軽く、衝動に任せて獣のように生きることが

風の時代の生き方なのだろうか?

 

 

だから私は勘違いした風の時代をバカらしいと思う。

風の時代と騒いでいる大人をつい、シレっと見てしまう。

 

今どきのスピは、ただの消費。

アストラルが暴れ、妄想に溺れているだけ。

ルシファーに傾き過ぎた無知な消費者たち。

 

 

 

人間になれば、

 

 

楽に生きられるのにね。

バランスなのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誰も教えてくれなかった

本当の人間の進化。

発達の話。

 

 

 

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