子どもの個性を伸ばしたくて、
オルタナティブな学校に入れる親は多い。
私が教えていた学校（シュタイナー学校）も然り。
だけどね
親に知っておいてもらいたい。
子供時代は
個性を伸ばす時ではない！
ということを。
子供時代は
安心できる環境
感動できる環境
が大事なの。
安心できて
本物の感動がある環境。
小学生の子供に
個性が伸びることを期待しても。。。
無理。
個性の芽が顔を出していることもあるけど、
いつしか、大人になって、
個性を使っていけるようにするには、
安定した人身体と心が
ができてこそ。
世の中には生まれながらの「天才ピアニスト」とか
確かにいるけど、
人間はね、
過去世の才能や
過去世の興味のような余韻を
持ってきても、
14歳頃から21歳頃になると
自分の人生を模索し
自分の人生を生きたくなる。
それが精神的自立。
今世、自分の人生を
親の意向ではなく、
生きていくという覚悟にもなる。
親のカルマから
自由になって
Ego（自分が自分であること）
を使い
自分の人生を生きていくこと。
そのためには、
安心と安全の基盤
美感覚が必要。
どんな才能があっても、
心が安定しなければ
使えない。
才能があるから安定するわけじゃない。
安定するから
才能が使えるんだよね。
（ゴッホとかが、いい例）
大人にそれを知ってもらいたい。
早ければいいってものでもない。
誰も教えてくれなかった
本当の人間の進化。
生きづらい人が生きやすくなる。
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