OCJ-Pで、インターフェース(Interface)関連の問題は、
確実に出るので、インターフェースの使い方はしっかり理解しておきましょう。
注意点を挙げます。
//OK-----------------
Interface A{}
Interface B{}
Interface X extends A,B{}
//--------------------
は可能ということ。
私は上のことを理解していなかったために、
「正しくインターフェースが実装されているソースを選びなさい」
というような問題が出てきたときに、それを選ぶことができませんでした。
Interfaceは、クラス・抽象クラスを継承できません。
//Error-----------------
class A{}
Interface X extends A{}
//---------------------
インターフェースは実装されたクラスをもつことはできないからです。
又、クラス・抽象クラスはインターフェースを継承できません。
実装はできるということもしっかり区別しておきます。
//Error------------------
Interface A{}
class X extends A{}
//----------------------
//OK-------------------
Interface A{}
class X implements A{}
//----------------------
「そんなこと基本じゃん!」という声が聞こえてきそうですが、
いざ試験になったら、自分の記憶に自信が持てないものです。
インターフェースの実装の仕方は必ず出題されるので、
どのパターンは実装・継承できるのか、
区別してきちんと覚えておくことが大切です。