Java interface使い方の注意点 | Javaプログラマー資格試験(OCJ-P) WEB講座

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そんなあなたに、Javaプログラマー資格の取得に役立つ本質的な知識を、
分かりやすく解説していきます。

 OCJ-Pで、インターフェース(Interface)関連の問題は、
確実に出るので、インターフェースの使い方はしっかり理解しておきましょう。

注意点を挙げます。
//OK-----------------
Interface A{}
Interface B{} 
Interface X extends A,B{}
//--------------------
は可能ということ。

私は上のことを理解していなかったために、
「正しくインターフェースが実装されているソースを選びなさい」
というような問題が出てきたときに、それを選ぶことができませんでした。

Interfaceは、クラス・抽象クラスを継承できません。
//Error-----------------
class A{}
Interface X extends A{}
//---------------------
インターフェースは実装されたクラスをもつことはできないからです。

又、クラス・抽象クラスはインターフェースを継承できません。
実装はできるということもしっかり区別しておきます。
//Error------------------
Interface A{}
class X extends A{}
//----------------------
//OK-------------------
Interface A{}
class X implements A{}
//----------------------

「そんなこと基本じゃん!」という声が聞こえてきそうですが、
いざ試験になったら、自分の記憶に自信が持てないものです。

インターフェースの実装の仕方は必ず出題されるので、
どのパターンは実装・継承できるのか、
区別してきちんと覚えておくことが大切です。