Javaプログラマー資格を取得することは、
現場で必ず役に立つと感じています。
では、なぜJavaプログラマー資格を取得することは、
現場で必ず役に立つと言えるのでしょうか?
それは、Javaプログラマー資格は、
本質的な部分を押さえておかないと合格できないからです。
では、なぜ本質的な部分を押さえておくことが、
現場で役に立つのでしょうか?
それは、応用が効くからです。
基礎(=Javaの本質)をしっかり固めておけば、自由自在に応用が効きます。
私はまだエンジニア歴が半年のペーペーですが、
すでにそのことを痛感しています。
まず、多くの場合この業界では、
就職しても出向して別の会社で働きます。
配属された現場では、必ずしもJava言語が使われていると限りません。
新人のうちから現場を希望することは不可能です。
会社に適応できない人だなと思われるだけです。
事実、私は最初の現場ではMicrosoftのDynamics AXという、
ERPソフトの開発にアサインしたのですが、
そこではX++というほとんど検索してもヒットしない言語を使いました。
しかし、X++はJavaと同じく、オブジェクト指向の言語だったんですね。
なので、Javaをしっかりと理解できていたので、習得が簡単だったんです。
X++のソースをちらっと見ただけで、
ああ、なんとなくJavaと似ているな。
Javaとは文法がちょっと違うだけだな。
と感じたのです。
例えば、staticメソッドを使うとき・・・
Java クラス名.メソッド名() と書きますが、
X++ クラス名:メソッド名() と、微妙に違います(笑
X++以外にも、C++やC#、Objective-Cなど、
アプリ開発で使われる言語はほとんどがJavaと同じオブジェクト指向。
だから、1つオブジェクト指向の言語をしっかり押さえておけば、
(しっかり本質を理解できていれば、)
他の言語を使いこなすのも簡単なんですよ。
どんな現場に入っても適応できる力、
そのことを応用力と言うのではないでしょうか?
Javaプログラマー資格は、基礎をしっかり身につけていないと合格できません。
問題を数こなして、答えを沢山覚えても無理です。
Javaプログラマー資格の取得を通じて、
しっかりと基礎を身につける=応用力を身につける
ことは、あなたが就職したときに絶対に役に立ちますよ^^
頑張って一緒に勉強していきましょう♪